WordPressを使っていると、
「ここ、もうちょっとこうならないかな」
ってことがあります。
昔の僕なら、まずプラグインを探していました。
似た機能のものを探す。
入れてみる。
なんか違う。
消す。
また探す。
そんな感じ。
でも最近は、ちょっと変わりました。
「これ、ChatGPTで作れない?」
って最初に聞くようになりました。
最初は本当にちょっとした機能だったんです。
それが気づいたら、
記事を装飾するプラグイン。
内部リンクを入れやすくするプラグイン。
メルマガを配信するプラグイン。
まで作っていました。
え?
WordPressのプラグインって、こんなところまでChatGPTで作れるの?
今回は、実際に僕が作ってきたものを振り返りながら、ChatGPTでWordPressプラグインはどこまで作れるのかを書いてみます。
そもそも僕はプログラマーじゃない
最初にこれを書いておきます。
僕はプログラマーではありません。
WordPressは昔から使っていますが、自分でPHPを書いてプラグインを開発していたわけでもありません。
だから昔なら、
「欲しい機能がないなら自分で作る」
なんて発想はまず出てこなかったです。
プラグインを作るなんて、プログラマーの仕事だと思っていました。
それが今は、
「こんなの欲しい」
とChatGPTに話す。
↓
仕様を整理する。
↓
Workで作ってもらう。
↓
WordPressへ入れる。
↓
実際に使う。
↓
「ここ使いづらい」
とまた直してもらう。
この繰り返しで、本当に使えるものが少しずつ増えてきました。
なんかもう、
プログラムを書くというより、ChatGPTと相談しながら道具を作ってる感じ
なんですよね。
最初は記事を装飾するプラグインだった
その中でもかなり大きくなったのが、
AIちいちゃんパレット Pro
です。
WordPressの記事を書いていると、
見出しを変えたい。
ボタンをかわいくしたい。
ポイント枠を入れたい。
記事全体の雰囲気を変えたい。
みたいなことがあります。
もちろんWordPressテーマにも装飾機能はあります。
でも僕は、
記事の装飾とWordPressテーマを分けたかった。
テーマはサイト全体の土台。
記事の中の服はパレット。
そんな感じです。
最初は一部の装飾を変えるだけだったのが、使っているうちに、
記事全体の着せ替え。
コーデの追加。
書体変更。
マーカー。
お気に入り。
Undo・Redo。
みたいに、どんどん増えていきました。
そして最近は、
複数の記事をまとめて同じコーデへ着せ替える
ところまで進みました。
クリスマスになったらブログ全体をクリスマスコーデにする。
終わったら元に戻す。
最初からそんな大きなものを作ろうと思っていたわけではありません。
使っていて、
「これできたら便利じゃない?」
が積み重なっただけです。
次は内部リンクが面倒になった
記事が増えてくると、次に面倒になったのが内部リンクです。
WordPress標準でもリンクは入れられます。
でも、
「あの記事どこだっけ?」
となる。
タイトルを検索する。
過去記事を探す。
また本文に戻る。
これが地味に面倒でした。
そこで作ったのが、
つながる内部リンクAIちいちゃん
です。
WordPressの編集画面から記事を探して、そのまま内部リンクを入れやすくしました。
さらに使っていると、
「似た記事も分かった方がいいよね」
「内部リンクが0本の記事も見つけたい」
「おすすめのリンク先も出せないかな」
となる。
で、またレベルアップ。
今では、
似た記事探し
おすすめ内部リンク候補
内部リンク0本の記事発見
まで増えました。
これも最初から全部考えていたわけじゃありません。
自分で使って、
不便だったところを直しただけ。
でも、この「自分で使って直す」ができるのは、自作ツールのかなり大きなメリットだと思います。
AIで記事を書くようになったら「似た記事探し」まで必要になった
内部リンクツールに「似た記事探し」を入れたのも、AIを使うようになったからです。
ChatGPTで記事を書くと早い。
これは本当に早いです。
でも、早いから記事も増える。
記事が増えると今度は、
前にも似たこと書いてない?
という問題が出てきます。
AIって、1記事の中でも同じ意味を少し言い換えながら繰り返すことがあります。
さらに記事数が増えると、今度は過去記事と似た記事まで作りやすくなる。
だったら、
公開前に似た記事を探せばいい。
そういう流れで機能が増えました。
便利になると、また別の問題が出る。
その問題をまたツールで潰す。
最近ずっとこれをやっています(笑)
そしてメルマガまでWordPressプラグインで作った
さらに最近、
メルマガ配信システムまでWordPressプラグインで作りました。
これは自分でも、
「そこまでいけるんだ」
と思いました。
メルマガって、外部の配信スタンドを使うものだと思っていたんですよね。
読者登録。
配信。
配信停止。
履歴。
こういうものを全部まとめたサービスを借りる。
でも考えてみれば、仕組みとしてはWebシステムです。
だったらWordPressの中に必要な機能を作ることもできる。
もちろん、メールの配送部分まで全部自前で抱える必要はありません。
送信部分は必要なら別サービスへ差し替えられるようにしておけばいい。
管理画面はそのまま。
配送だけ将来変える。
そんな設計もできます。
ここまで来ると、
ChatGPTでWordPressプラグインを作る
というより、
WordPressの中に自分用のシステムを作っている
に近くなってきました。
ステップメールやサブスクまで作れるらしい
メルマガが作れるなら、その先も考えます。
登録から1日後に1通目。
3日後に2通目。
7日後に3通目。
これはステップメールです。
会員状態を管理して月額決済とつなげれば、サブスクにもなります。
紹介URLと成果を管理すれば、アフィリエイトシステムにもなる。
もちろん、
「作れそう」
と
「実際に安全に運用できる」
は別です。
ここはかなり大事。
決済なら失敗処理があります。
メールなら迷惑メール対策や到達率があります。
アフィリエイトなら重複計測や不正対策も必要です。
個人情報も扱います。
だから、
ChatGPTでコードが作れた=サービスとして完成
ではありません。
ここは勘違いしない方がいいと思っています。
「作れる」と「安全に公開できる」は別
自分だけで使うツールなら、かなり現実的です。
もし不具合があっても、自分で気づいて直せます。
使い方も自分が分かっています。
でも不特定多数の人へ配るなら話は変わります。
ユーザーがどんな操作をするか分かりません。
変な入力をするかもしれない。
予想していない使い方をするかもしれない。
セキュリティも必要。
アップデートへの対応も必要。
サポートも必要になる。
だから僕は、
「ChatGPTなら誰でも簡単に安全なWordPressプラグインを販売できます!」
とは思っていません。
作るところまでは本当に近くなった。
でも、公開して人に使ってもらうなら、その先がある。
そこは別物です。
でも本音はシステム化してガッポリ儲けたい(笑)
ここまで真面目に書いたけど。
僕だって、
全部自分用で終わらせたいわけじゃないです(笑)
本音を言えば、
ちゃんとシステム化して、ガッポリ儲けたい。
そりゃそうでしょ(笑)
自分で使って便利だった。
他の人にも使えそう。
だったら販売できないかな。
月額サービスにできないかな。
会員サイトとつなげられないかな。
そういうことは普通に考えます。
僕は昔から教材やツールを買ってきました。
だから今度は、
使う側だけじゃなく、作る側にもなってみたい。
ChatGPTが出てきて、それが急に現実的になってきた感じがあります。
ただ、
「儲かりそうだから適当に作って売る」
ではなく、
まず自分で使う。
不便を直す。
何度もテストする。
それでも使えるものになったら、その先を考える。
僕はこの順番の方がいいと思っています。
必要なものを全部AIにする必要もない
ツールを作っていてもう一つ分かったのが、
何でもAIにする必要はない
ということです。
たとえば、
内部リンクが0本の記事を探す。
これはAIじゃなくてもできます。
タイトルやカテゴリー、タグ、キーワードを比較して似た記事候補を出す。
これも普通のプログラムでかなりできます。
一方、
「この2記事は本当に内容が似ている?」
「どっちの記事にまとめるべき?」
「この文章ならどこに内部リンクを入れると自然?」
みたいな、意味を考える部分はAIの方が得意です。
だから、
機械的な処理は普通のプログラム。
考えるところだけAI。
こう分けた方が、API料金も無駄に増えません。
AIツールだから全部AI。
じゃなくていいんですよね。
昔ならプラグインを探していた。今はChatGPTに聞く
これが最近いちばん変わったところかもしれません。
昔なら、
「こんなWordPressプラグインないかな」
とGoogleで探していました。
今は、
「こんなの作れる?」
とChatGPTに聞きます。
もちろん既存の良いプラグインがあるなら、それを使えばいい。
何でも自作する必要はありません。
でも、
欲しいものがない。
ちょっとだけ自分の使い方に合わない。
だったら、
自分用に作ってみる。
この選択肢が増えました。
僕にとってこれはかなり大きいです。
プログラマーじゃない僕でも、
装飾プラグイン。
内部リンクツール。
メルマガ配信システム。
ここまで作れるようになりました。
まだ完成じゃないものもあります。
まだ失敗もします。
ChatGPTも普通に間違えます(笑)
でも、
「ないなら諦める」
じゃなく、
「ないなら作れるか聞いてみる」
になった。
これだけでも、WordPressの使い方は昔とかなり変わりました。
そして本音は、
この先もっとシステム化して、
ガッポリいきたい(笑)
まあ、そこまで行けるかはこれからです。
でも10年前の僕が今を見たら、
「お前、プラグイン作ってんの?」
って一番驚く気がします。