いや〜、AIってすごいですよね〜!僕も最近はChatGPTを使ってブログを書くだけじゃ飽き足らず、とうとうWordPressの中でAPIを使って、まとめ記事まで自動生成するところまで来ちゃいました。
自分で作った記事を選んでポチッとすれば、その記事たちを読んで「こんな感じでまとめたらいいんじゃない?」と本文を作ってくれる。しかも関連記事へのテキストリンクまで入って、そのリンクに合わせた紹介文までちゃんと書いてくれるんですよ。
「おいおい、すげえのできちゃったぞ!(笑)」
だってまとめ記事って、自分で作ろうとすると結構大変じゃないですか。関連記事を探して、一つずつ開いて、「この記事とこの記事はつながるな」「こっちはどこへ入れようかな」と考えて、リンクをコピーして、紹介文を書いて……なんてやっていたら、記事が多い人ほど白目むいちゃいますよね(笑)。
それがAPIを使った自動生成なら、あっという間にまとめ記事の形になっちゃうんです。
ところがですよ。
完成した記事を読んでみた僕は、別の意味で白目をむきました。
めちゃくちゃAIじゃん!(笑)
APIでブログ記事を自動生成したら想像以上に完成度が高かった
最初に言っておきたいんですが、今回作ったAPIのブログ自動生成が使い物にならなかったわけじゃありません。むしろ逆で、「ここまで自動でできちゃうの!?」ってくらい便利だったんですよ。
まとめたい記事を選べば、それぞれの記事に合わせて文章を作ってくれるし、関連記事へのテキストリンクも入る。そのリンクだけポンッと置いてあるわけじゃなく、「なぜこの記事を読んでほしいのか」まで考えた本文が一緒に入ってくるので、まとめ記事として必要な骨組みはかなり出来上がっていました。
これを全部自分でやろうと思ったら大変です。僕なんて6記事くらいつなげるだけでも、「あれ?さっきの記事どこだっけ?」なんてWordPressを行ったり来たりし始めますからね(笑)。記事数が増えれば増えるほど、リンクを探すだけでも地味〜に時間を持っていかれます。
だから完成した瞬間は、かなり感動したんです。
これならまとめ記事、めちゃくちゃ早く作れるじゃん!
ところが、喜びながら本文をすらすらすらすらすら〜。と読んでいったら、どうにも気になる。
書いてあることは間違っていない。
リンクもちゃんと入っている。
紹介している記事と本文の内容も合っている。
なのに、なんか違うんですよ。
AI自動生成ブログの罠!文章だけがAI丸出しだった
僕が引っかかったのは、機能じゃありませんでした。
文章がAI丸出しだったんです(笑)。
きれいなんですよ。ちゃんと説明しているし、文章として壊れているわけでもない。でも普段、自分のブログで書いている文章と比べると、急に知らない優等生が僕のブログへやってきて説明を始めたみたいになっちゃったんですよ。
「本記事では○○について詳しく解説します」
「○○を活用することで効率化が期待できます」
みたいな文章が続くと、「いやいやいや、さっきまで僕がしゃべってたじゃん!どこ行ったんだよ!(笑)」となるわけです。
もちろん、APIへ渡すプロンプトをもっと細かく作り込んで、文章のクセや言葉遣いを山ほど指定していけば、もっと僕らしい文章へ近づけることはできると思います。でも僕はそこで、ふと思ったんですよ。
そこ、APIだけで全部完成させる必要ある?
もうまとめ記事は出来上がっているんです。
タイトルがある。見出しがある。本文がある。関連記事へのテキストリンクもある。そのリンクに合わせた文章まで入っている。
ダメなのは、AIっぽい文章だけ。
だったら話は早いじゃん!
AI丸出しの記事はChatGPTでリライトすればいいじゃん!
僕は普段から、ブログ記事を書くときにChatGPTをかなり使っています。ただ文章を書かせるだけじゃなくて、「この言い方は僕っぽくない」「短文ばっかりにするな〜!」「もっと文章をつなげてくれ!」なんて、何度も何度も修正しながら使ってきました。
だったらAPIが作った記事を丸ごとコピーして、いつものChatGPTへ持っていけばいい。
「タイトルと見出しとリンクはそのまま。本文だけ自然な僕の文章に直して!」
これでいいじゃん!(笑)
わざわざAPI側だけで100点満点の記事を作ろうとして、プロンプトを延々と調整する必要もない。APIにはAPIが得意なところをやってもらって、文章を僕らしく仕上げるところは、普段から文章を書いてもらっているChatGPTに任せればいいんですよ。
そう考えた瞬間、「AI丸出しだから失敗した」と思っていた自動生成ツールの見え方が、ガラッと変わりました。
むしろこれ、めちゃくちゃ便利じゃん!
WordPressのAI自動生成記事をChatGPTでリライトする手順
そこで僕は、自分で作っているWordPressのツールに、記事本文を丸ごとコピーできる機能を付けることにしました。
APIでまとめ記事を作る。出来上がった記事を丸ごとコピーする。それを自分が普段使っているChatGPTへ持っていって、文章だけリライトしてもらう。そして修正された記事をWordPressへ戻す。
たったこれだけです。
もちろん、ここでタイトルや見出し、テキストリンクまでChatGPTに好き勝手変えられちゃったら困ります。せっかくAPI側でまとめ記事として組み立てているのに、リンク先まで変わったら「ちょっと待て待て待て!」ですからね(笑)。
だからChatGPTへ渡すときは、記事タイトル・見出し・リンクURL・リンクテキストなどは変更せず、本文の文章だけを自然にリライトしてもらうようにしました。
これなら、APIが作ってくれたまとめ記事の構造をそのまま残せます。
あとは文章だけ僕に戻ってこーい!(笑)
API自動生成とChatGPTリライトを無理やり一つにする必要はなかった
今回やってみて面白かったのが、「全部を一発で完成させなくてもいいんだな」ということでした。
最初はどうしても、自動生成ボタンを押したら、そのまま公開できる100点の記事がドーン!と完成するのが理想だと思っちゃうんですよ。僕だってできるならそのほうが楽ですし、「未来キターーー!」って喜びます(笑)。
でも実際に使ってみたら、APIだけで文章の細かいクセまで合わせようとするより、役割を分けちゃったほうが僕には楽でした。
APIには、複数の記事を読み取って、まとめ記事の形を作ってもらう。関連記事を選んでテキストリンクを入れて、そのリンクにつながる文章まで作ってもらう。
そして最後の文章は、自分がいつも使っているChatGPTで仕上げる。
これなら自動生成の速さを捨てなくていいし、僕がずーっと気にしてきた「AIが書いたみたいな文章になっちゃう問題」も最後に直せます。
どっちか一つに全部やらせようとしなくても、得意なところだけお願いすればよかったんですよ。
AIでまとめ記事を作れば自分でゼロから書くより圧倒的に早かった
ここが今回、一番デカかったです。
仮に僕がまとめ記事をゼロから作るなら、まず過去記事を探します。そしてどの記事をまとめるのか決めて、一つずつURLを確認して、記事同士のつながりを考えて、見出しを作って、本文を書いて、その中へテキストリンクを入れて……。
いや、終わらんて!(笑)
もちろん時間をかけて自分で作る方法もあります。でも、記事を書く以外にもやりたいことが山ほどある僕にとって、毎回これを全部手作業でやるのはかなり大変です。
それなら最初の面倒なところをAPIにドーン!とやってもらって、出来上がった記事をChatGPTへコピペして、最後に文章を僕らしく直してもらう。
こっちのほうが圧倒的に早かった。
しかも、自動生成したものをそのまま公開するわけじゃありません。最後はちゃんと自分で読んで、「ここは違うな」「これは僕ならこう言うな」と確認できます。
AIに全部丸投げするんじゃなくて、面倒なところを思いっきり手伝ってもらう。
僕には、この使い方がちょうどよかったんです。
AI自動生成ブログはダメなんじゃなく最後の仕上げ方だった
最初にAPIで作った記事を読んだときは、「うわ〜、AI丸出しだな(笑)」と思いました。
でも、そこで全部ボツにしていたら、めちゃくちゃもったいなかったんですよね。だって文章以外は、ほとんど出来上がっていたんですから。
関連記事を探してくれる。まとめ記事を作ってくれる。テキストリンクを入れてくれる。そのリンクに合った本文まで書いてくれる。
そこまでやってくれたのに、
「文章がAIっぽいから全部ダメ!」
って捨てちゃう必要なんてなかったんです。
AIっぽいなら、そこだけ直せばいいじゃん!
APIで一気にまとめ記事を作って、丸ごとコピーして、自分が普段使っているChatGPTでリライトする。そしてWordPressへ戻して、自分でもう一度読んで仕上げる。
自分でゼロから全部作るより、ずっと早い。
僕は今回、AIブログ自動生成の「罠」に見事に引っかかったんですが、その罠の中をよーく見たら、使えるものが山ほど転がっていました(笑)。
これからAIでブログを書く人が増えて、自動生成できることもどんどん増えていくと思います。でも僕は、全部をAIだけで完成させようとは思っていません。
ネットの向こう側には、文章を読んでくれるお客さんがいますからね。
面倒な作業はAIにガンガン手伝ってもらう。でも最後は、自分の言葉に戻して、一通の温かいお手紙みたいに届ける。
そのほうが僕は楽しいし、なによりブログを書いている「僕」がちゃんと残る。
ということで、これから僕のまとめ記事作りは、
APIでドーン! → ChatGPTで僕に戻す! → WordPressへポンッ!
この作戦でいっちゃいます(笑)。
AI丸出しの記事が出てきたって、もう怖くない。
だって最後に直しちゃえばいいんだもん!