ChatGPTのチャットは分けるべき?使い分けと引き継ぎ方法を実体験で解説

ChatGPTを長く使っていると、

「このまま同じチャットで話し続けていいの?」

「話題ごとに新しいチャットを作った方がいい?」

「新しいチャットにしたら、今まで話したことはどうなるの?」

と悩むことありませんか?

僕も最近、まさにこの問題にぶつかりました。

結論からいうと、僕の場合は、

目的が大きく変わったら、チャットを分ける

ことにしました。

そして、長く使うチャットはプロジェクトで管理

その中でも現在よく使っているチャットだけ、さらにピン留めしています。

なぜこんな使い方になったのか。

実は今回、

記事を書くためのチャットで教材を作り始めてしまい、記事書きが止まったからです(笑)

今回は、僕が実際にChatGPTのチャットを分けた理由から、新しいチャットへの引き継ぎ方、プロジェクトとピン留めを使った管理方法まで紹介します。

ChatGPTのチャットは分けるべき?

結論からいうと、僕は目的が違ってきたら分けた方が使いやすいと思っています。

ただし、話題が少し変わるたびに新しいチャットを作る必要はないと思います。

僕自身、同じチャットの中でかなり雑談します。

ブログ記事の話をしていたのに、昔の話になったり、

「こんなの作れる?」

という話になったり。

そこから新しい記事ネタが生まれることもあるので、話が脱線すること自体は悪いと思っていません。

むしろ僕の場合、

雑談から新しいアイデアが生まれることが多いです。

ところが今回、その雑談が大きくなりすぎました。

記事を書くチャットだったのに教材作りが始まった

もともとこのチャットは、僕がブログ記事を書くために使っていました。

僕が、

「今日こんなことあった」

と話す。

ChatGPTと雑談する。

「それ記事になるんじゃない?」

となる。

下書きを書いてもらう。

僕が読んで、

「ここ違う」

「そうそう!」

なんて言いながら修正する。

そして公開。

そんなことを繰り返していました。

ところが、あるとき、

「そろそろ自分の教材作った方がいいかな?」

という話になりました。

ここからです。

教材ってどんなものにする?

僕が今までやってきたことって教材になる?

どんな人向け?

何をゴールにする?

値段は?

ツールは?

LPは?

ChatGPTと話しているうちに、どんどん形になっていきました。

そして教材名まで決まりました。

できた!

……と思ったら、また雑談から新しいアイデアが出る。

追加。

今度こそ、

できた!

と思ったら、

「あ、それも必要じゃない?」

また追加。

とうとう僕も、

この調子だと永遠に教材できねえぞ(笑)

となりました。

そして気づいた「あれ?記事書いてないじゃん」

教材作りは楽しかったんです。

話せば新しいアイデアが出る。

それをChatGPTが形にしてくれる。

また思いつく。

また作る。

昔なら、

「やりたいけど、できない」

で終わっていたことが、今はできてしまう。

だから止まらない。

ところが、ふと気づきました。

あれ?

最近、記事書いてなくない?

記事ネタがないわけではありません。

むしろ書きたいことはたくさんあります。

それなのに、記事を書くために使っていたチャットで教材制作を続けていた結果、

本来やっていた記事書きが停止していました(笑)

これはさすがに分けた方がいい。

そこでChatGPTに相談しました。

記事作成と教材作成でチャットを分けた

今回、僕は役割をこう分けました。

  • 今までのチャット → ブログ記事を書く場所
  • 新しいチャット → 教材を作る場所

これなら教材の話がどれだけ大きくなっても、記事作成の邪魔になりません。

記事を書きたいときは、記事用チャットへ戻ればいい。

教材を作りたいときは、教材用チャットを開けばいい。

単純です。

でも、ここで一つ問題がありました。

新しいチャットは、今まで教材について話してきた流れを、そのまま同じ形で持っているわけではありません。

また最初から全部説明する?

それは面倒です。

そこで、これもChatGPTにやってもらいました。

新しいチャットへの引き継ぎ文もChatGPTに作ってもらった

僕がやったのは簡単です。

今まで使っていたChatGPTに、

新しいチャットへ移るための引き継ぎ文を作ってもらいました。

これまで決まったこと。

僕が大事にしている考え。

教材の方向性。

すでに決めたこと。

今後やること。

勝手に変えてほしくないこと。

そういったものをまとめてもらいました。

そして、新しいチャットを作って、その文章をコピペ。

引き継ぎ完了。

細かい頼み方は、自分の目的に合わせればいいと思いますが、たとえば、

この作業を新しいチャットへ分けたいので、これまで決まったこと、僕の考え、大切にしていること、今後やることを、新しいChatGPTが分かる引き継ぎ文にまとめて。

こんな感じでも作ってもらえます。

僕の場合は会話がかなり長くなっていたので、引き継ぎ文もかなり長くなりました(笑)

でも、自分で過去の会話を読み返してまとめるよりずっと楽です。

チャットを分けるときは大事なことを引き継いでおく

チャットを分けるときに僕が大事だと思ったのは、

「新しいチャットだから、前とまったく同じように全部分かっているだろう」と考えないこと。

特に長く続ける作業なら、

  • 何をするチャットなのか
  • 今まで何をしてきたのか
  • すでに決まっていること
  • 自分が大事にしていること
  • やってほしくないこと
  • 次に何をするのか

このあたりは、引き継いでおいた方が安心です。

今回の僕なら、教材名やコンセプトだけではありません。

僕自身のストーリーや、文章を書くときに大事にしたいこと、教材で伝えたい考え方などもあります。

そこをまとめて新しいチャットへ持っていきました。

そして、もう一つ。

僕はチャット自体の管理方法も少し工夫しています。

長く使うチャットはプロジェクトで管理している

僕の場合、

これからも長く使うだろうな

と思うチャットは、プロジェクトの中で管理しています。

ChatGPTのProjectsは、関連するチャットやファイルなどをまとめて長期的な作業を続けるための機能です。既存のチャットをプロジェクトへ移すこともできます。

ChatGPT「Projects」の公式解説

ブログ関係ならブログ関係。

長く続ける作業なら、そのためのプロジェクト。

というように置いておけば、通常のチャット履歴が増えても探しやすくなります。

ただ、実際に使っていると僕にはちょっと面倒なことがありました。

今使っているチャットを開くために、毎回プロジェクトの中まで移動することです。

そこで使っているのが、

ピン留めです。

「プロジェクト+ピン留め」が今の僕には使いやすい

僕は長く残したいチャットをプロジェクトへ入れています。

さらに、その中でも、

現在よく使っているチャットだけピン留めします。

ChatGPTでは重要なチャットを固定して、すぐアクセスできるようにできます。現在、固定チャットはWeb・iOS・Androidなどで利用できます。

これが僕には結構便利です。

プロジェクトは、

長く使うチャットの保管場所。

ピン留めは、

今使っているチャットへの近道。

みたいな感覚です。

だから僕の場合、

長く使う
→ プロジェクトへ。

現在よく使う
→ さらにピン留め。

しばらく使わなくなった
→ ピンを外す。

という使い方をしています。

ピンを外してもプロジェクトの中には残してあるので、ほかのチャットに埋もれて、

「どこいった?」

となりにくい。

必要になったら、またプロジェクトから開けばいい。

そして、また頻繁に使うようになったらピン留めすればいい。

現在は公式にも、重要なチャットやプロジェクトをサイドバーからピン留めして整理できる仕組みが案内されています。

僕のChatGPTチャット管理方法をまとめると

今の僕の使い方は、こんな感じです。

  1. ちょっとした会話なら、そのまま話す 少しくらい話が脱線しても気にしません。雑談から新しいアイデアが出ることもあるからです。
  2. 別の目的として大きくなってきたら、チャットを分ける 今回なら「記事作成」と「教材制作」です。
  3. 必要ならChatGPTに引き継ぎ文を作ってもらう 自分で全部まとめ直すのではなく、今まで話してきたChatGPTに整理してもらいます。
  4. 長く使うチャットはプロジェクトで管理する 通常のチャットに埋もれないようにしておきます。
  5. 現在よく使うチャットだけピン留めする すぐ開きたいものだけ表に出しておきます。
  6. 使わなくなったらピンだけ外す プロジェクトには残してあるので、必要になったらまた戻れます。

今のところ、僕にはこの使い方が合っています。

もちろん、

「これがChatGPTの正しい使い方です!」

という話ではありません。

僕が実際に使っていて、

「こうしたら楽だった」

という一例です。

最初からチャットを細かく分けなくてもいいと思う

僕は、最初から、

「これは○○用」

「これは△△用」

と何十個もチャットを作る必要はないと思っています。

少しくらい雑談したっていい。

脱線したっていい。

そこから面白いものが生まれることもあります。

今回だって、記事を書くチャットで雑談したから教材のアイデアが生まれました。

だから、

話が変わったら即、新しいチャット!

ではありません。

僕が分ける目安にしたのは、

「目的が別物になってきたか?」

です。

そして今回の場合は、もっと分かりやすかった。

「あれ?本来やりたかった記事書きが止まってるじゃん(笑)」

ここまで来たら、さすがに分けました。

チャットを分けたら記事書きが再開した

教材制作の引き継ぎ文を作る。

新しいチャットへ貼る。

引き継ぎ完了。

これで教材制作は新しいチャットに任せられます。

そして僕は、元の記事作成チャットへ戻ってきました。

久々に言いました。

「なにか記事書きして」

すると、

「教材を作っていたらアイデアが増えすぎて、記事を書くのが止まった話は?」

となりました。

僕が、

「チャットを分けたことも入れたら?」

と言いました。

そこから、プロジェクトとピン留めの話もしました。

そして今――

この記事ができました(笑)

ChatGPTのチャットを分けるか迷ったら「目的」で考えてみる

ChatGPTのチャットを分けるべきか迷ったら、

話題が変わったかどうかより、目的が変わったかどうか

で考えると分かりやすいと思います。

ちょっとした脱線なら、そのまま話す。

別の作業として大きくなってきたら分ける。

必要な内容は引き継ぐ。

長く使うならプロジェクトへ。

今使うならピン留め。

使わなくなったらピンを外す。

僕は今、こんな感じで使っています。

今回、記事作成と教材制作を分けたことで、本来やりたかった記事書きにも戻ってこられました。

そして、

「ChatGPTのチャットを分けた」

という出来事そのものが、この記事のネタになりました。

やっぱり実践していると、何かしら書くことが出てきますね。

ということで――

記事書き、再開!

そして久々の記事、

できた!(笑)

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