ChatGPTに自分らしい文章を書いてもらうには?AI丸投げを続けて僕が気づいたこと

ChatGPTに記事を書いてもらうと、めちゃくちゃ楽です。

タイトルも考えてくれる。

見出しも作ってくれる。

本文まで一気に書いてくれる。

僕も最近、かなりAIに記事を丸投げしていました。

実際、それでGoogle検索の上位まで行った記事もあります。

「おお、AIに書いてもらった記事でもいけるじゃん!」

と思いました。

でも、しばらく続けていて、ちょっと変な感じがしてきたんです。

記事を読んでいて、

「う〜ん……」

「悪くないんだけど……」

「なんか物足りないな」

と思うようになりました。

文章がおかしいわけじゃない。

むしろ僕よりきれいに書きます(笑)

SEOも考えてくれる。

話もまとまっている。

それなのに、何か足りない。

そして僕は、久しぶりに思いました。

自分で書こっ。

今回は、AIに記事を書かせるのをやめようという話ではありません。

むしろ逆です。

AIにたくさん書いてもらったからこそ、

「自分らしい文章って何なんだろう?」

ということが、少し分かってきた気がします。

そして、自分で書いた下書きをまたChatGPTに見せればいい。

僕は今、その繰り返しでいいんじゃないかと思っています。

ChatGPTに記事を丸投げしてみた

最近の僕は、AIに記事を書いてもらうことが増えていました。

テーマを決める。

キーワードを調べてもらう。

タイトルを考えてもらう。

見出しを作ってもらう。

そして本文まで書いてもらう。

かなり楽です。

昔ブログをやっていたころなら、全部自分でやっていました。

何を書くか考えて、検索して、下書きを書いて、文章を直して……。

それだけで時間がかかります。

今はChatGPTに、

「これで記事書いてみて」

と言えば、バッと形になる。

だから僕も、

「AI丸投げ記事って、実際どこまでいけるんだろう?」

と思って試していました。

そして面白いことが起きました。

AIに書いてもらった記事がGoogle検索1位・2位になった

僕のブログには「ドリームライティング」という昔学んだ教材についての記事があります。

その関連の記事をAIにも書いてもらいました。

しばらくしてGoogleで検索してみると、

AIに書いてもらった記事が1位。

さらに別のAI記事が2位。

僕の記事が検索上位を独占していました。

さすがに、

「えええええ!」

となりました(笑)

同じサイトの記事が検索結果の上に何個も並んでいる。

ちょっと異様なくらいでした。

でも、ここで一つ分かったことがあります。

AIに書いてもらった記事だから、Google検索で上位に行けないわけではない。

少なくとも僕の実践では、一時的とはいえAI中心で作った記事が検索トップまで行きました。

だから、

「AI記事はGoogleに評価されない」

と単純には言えないと思っています。

ところが、その後です。

しばらくしたらAI記事が検索結果から消えた

また「ドリームライティング」で検索してみました。

すると、

「あれ?」

AI記事がない。

1ページ目にもない。

2ページ目にもない。

何ページか見ても見つからない。

一時期1位と2位にいた2記事が、見当たらなくなりました。

そして代わりにトップへ戻っていたのが、

僕自身が10年前の経験を書いた記事でした。

これは嬉しかったです。

やっぱり自分の記事がトップにいるのは嬉しい。

でも同時に、

「AI記事じゃダメなのかな?」

という、ちょっと複雑な気持ちにもなりました(笑)

もちろん検索順位は動きます。

今回の一例だけで、

「AI記事だから消えた」

なんて判断はできません。

同じサイトに似たテーマの記事が複数あったので、その中から代表的な記事が選ばれた可能性だってあります。

だからAI記事は消さず、そのまま様子を見るつもりです。

ただ、このタイミングが面白かったんです。

実は検索する前から「自分で書こう」と思っていた

Google検索を確認してから、

「やっぱり自分で書かなきゃ!」

と思ったわけではありません。

逆でした。

その少し前から、僕は自分で記事の下書きを書き始めていました。

AIに記事を書いてもらって、それを読んでいて、

「なんか物足りないな〜」

と思ったからです。

そこで、

「久しぶりに自分で書こっ」

となった。

そして、その途中でたまたまGoogle検索を確認した。

するとトップへ戻っていたのが、自分自身の体験を書いた記事だったんです。

野生の本能でしょうか(笑)

Googleに、

「お前も書け」

と言われたような気もしました。

でも、この出来事で改めて思いました。

僕がAIに渡さない限り、AIが知らないものがあるんです。

ChatGPTは僕の10年前を勝手には知りません

ChatGPTは文章を書くのが上手です。

僕よりずっと上手だと思います(笑)

でも、僕が10年前に何をしていたのかは、僕が話さなければ分かりません。

なぜブログを始めたのか。

何に困ったのか。

どんな教材を買ったのか。

なぜその教材を買ったのか。

誰に教えてもらったのか。

何を失敗したのか。

何が嬉しかったのか。

どこでブログをやめたのか。

そして、なぜ10年後にまたブログへ戻ってきたのか。

これは僕の経験です。

ChatGPTが勝手に作ったら、それは僕の経験ではありません。

だから、自分らしい文章を書いてもらいたいなら、

まず自分のことをAIに話す必要がある。

当たり前といえば当たり前なんですが、AIに記事を書かせていると忘れそうになるんですよね。

「自分らしい文章を書いて」と言うだけでは難しい

ChatGPTに、

「僕らしい文章で書いて」

と言ったとします。

でも、

「僕らしいって何?」

という話です。

普段どんな言葉を使うのか。

どんなところで笑うのか。

何を嫌だと思うのか。

どんな経験をしてきたのか。

文章をどんなテンポで書くのか。

そんなことを何も知らない状態で、

「僕らしく書いて」

と言われても難しいと思います。

人間だって同じですよね。

初対面の人に、

「僕っぽい文章書いて」

と言っても無理です(笑)

だから僕は、特別なプロンプトを探すより、

普段からChatGPTと話すことの方が大切なんじゃないか

と思うようになりました。

僕はプロンプトをほとんど覚えていません

ChatGPTの使い方を調べると、

「このプロンプトを使いましょう」

という情報がたくさん出てきます。

もちろん、それが便利な場合もあります。

でも僕自身は、難しいプロンプトをほとんど覚えていません。

普通に話しています。

「こんなことあったよ」

「これどう思う?」

「記事になる?」

「ちょっと違う」

「僕はそんな言い方しないよ」

「そうそう、それ!」

そんな感じです。

ツールを作ってもらうときだって同じです。

僕はプログラマーではありません。

どう指示すればいいか分からないこともあります。

だったら、

「こういうものを作りたいんだけど、どう頼めばいい?」

とChatGPTに聞けばいい。

必要ならChatGPTへの指示までChatGPTに考えてもらう。

僕はそれでいいと思っています。

自分で書いた下書きもChatGPTに見せればいい

そして今回、久しぶりに自分で下書きを書いていて気づきました。

これもChatGPTに見せればいいんですよね。

自分で書く。

ChatGPTに見せる。

するとChatGPTに、

「僕はこういう話をする」

「こういう順番で考える」

「ここで笑う」

「こういう言葉を使う」

という材料をまた渡せます。

だから、

AIに書かせるか、自分で書くか。

僕は二択にする必要はないと思っています。

AIに書いてもらう。

読む。

「なんか違うな」と思う。

自分で書いてみる。

その下書きをAIに見せる。

またAIに書いてもらう。

また違和感が出たら伝える。

「違う」

「本当はこう思った」

「ここはもっと普通に書いて」

「そうそう!」

それを繰り返せばいい。

AIに書かせたからこそ「物足りない」に気づけた

これも意外と大事だと思っています。

もし全部自分で書き続けていたら、

「自分らしい文章とは何か?」

なんて、ここまで考えなかったかもしれません。

AIがきれいな文章をバッと書いてくれた。

最初は、

「すげー!」

となる。

でも何本も読んでいるうちに、

「うまいんだけどな……」

「なんか足りない」

となった。

そこで初めて、

自分が文章に入れたいもの

が見えてきた。

だからAIに丸投げしたことも、無駄ではありませんでした。

むしろAIに任せたから、自分との違いが見えたんです。

AI丸投げ記事をやめるつもりはありません

ここまで読むと、

「じゃあ、これから全部自分で書くの?」

と思うかもしれません。

いやです(笑)

せっかくChatGPTがいるんだから、これからも書いてもらいます。

調べてもらいます。

タイトルも考えてもらいます。

見出しも考えてもらいます。

自分では思いつかなかった記事だって作ってもらいます。

実際、AIに書いてもらった記事でもGoogle検索トップまで行けた経験があります。

だからAI丸投げを否定する理由はありません。

ただ、

全部任せっぱなしにする必要もない。

というだけです。

AIに書いてもらいたい日は書いてもらう。

自分で書きたくなった日は自分で書く。

そして自分で書いたものもAIに見せる。

それでいいんじゃないでしょうか。

AIと自分、どちらかではなく「ふたり」で書けばいい

僕は最近、

「AIに記事を書かせる」

という言い方そのものが少し違う気がしています。

僕が経験したことがある。

僕が考えていることがある。

でも、それを文章にまとめるのが面倒だったり、うまく整理できなかったりする。

そこをChatGPTに手伝ってもらう。

逆に、自分に経験がないテーマならAIに調べてもらって、まず形にしてもらう。

読んで、

「ここ違うな」

と思ったら直す。

また話す。

そうして一緒に作る。

だから、

人間 vs AI

じゃない。

自分 + AI

なんだと思います。

ChatGPTに自分らしい文章を書いてほしいなら、まず自分を見せる

もしChatGPTの記事が、

「なんかAIっぽい」

「きれいだけど自分じゃない」

「誰が書いても同じような文章になる」

と感じているなら、一度自分でザーッと書いてみるのもいいと思います。

文章が下手でもいい。

誤字があってもいい。

話が前後してもいい。

僕もそうです。

きれいに書く必要はありません。

むしろ、

きれいにする前の文章だからこそ、自分が入っている

ことがあります。

それをChatGPTに見せて、

「これが僕の下書き。文章は変でもいいから、僕が言いたいことは消さないで記事にして」

と話してみる。

そして出来上がったものを読んで、

「違う」

と思ったら伝える。

また直してもらう。

「そうそう!」

となったら、それも伝える。

そんな普通の会話を繰り返せばいいと思います。

ChatGPTを使いこなすって、こういうことかもしれない

僕は「ChatGPTを使いこなす」というと、以前はもっと難しいことを想像していました。

高度なプロンプトを書く。

便利な機能を全部覚える。

最新AIを追いかける。

そんな感じです。

でも今は少し違います。

分からなかったら聞く。

違ったら違うと言う。

自分のことを話す。

昔のことも話す。

自分で書いたものを見せる。

一緒に試す。

失敗したら、

「ダメだった(笑)」

とまた相談する。

そして、

できた!

となる。

もしかしたら、僕にとってChatGPTを使いこなすというのは、難しい命令を上手に出すことではなく、

ChatGPTと普通に話しながら、一緒に前へ進めるようになること

なのかもしれません。

AIに任せだから、自分で書きたくなった

AIに記事を書いてもらうようになって、僕は記事を書かなくなると思っていました。

ところが実際は逆でした。

たくさん書いてもらったら、

自分でも書きたくなった(笑)

AIの文章を読んだから、

「僕ならこう書く」

が出てきた。

そして自分で書いたら、それをまたAIに見せられる。

すると次は、前より僕の材料を持ったChatGPTと記事を作れます。

AIに書いてもらう。

自分で書く。

またAIに見せる。

また一緒に書く。

たぶん、これに終わりはありません。

でも、それでいいと思っています。

AIだけでもない。

自分だけでもない。

ふたりで作っていけばいい。

そして今回、Google検索を見ながら改めて思いました。

AIに書いてもらった記事でもトップは狙える。

でも、自分にしかない経験もやっぱり大切。

だったら、どちらかを捨てる必要なんてありません。

自分の経験をAIに渡して、AIの力も借りる。

僕はこれからも、そのやり方で記事を書いてみようと思います。

そしてまた、

「なんか違うな」

と思ったら?

自分で書きます(笑)

それもまたChatGPTに見せます。

その繰り返しです。

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