GeminiとChatGPT。
ブログ記事を書くなら、どっちがいいんだろう?
最近、僕もGeminiを使って記事を書かせてみました。
僕は普段、ChatGPTと話しながらブログの記事を作っています。
だったらGeminiにも同じように僕の記事を渡して、関連キーワードをタイトルや見出しに入れてもらえば、同じように書けるんじゃないか?
そう思ったんですよね。
しかも今回は、何も渡さずに書いてもらったわけじゃありません。
僕が実際に書いた長い記事を見本として渡しました。
さらに、
「この記事を参考にして」
「関連キーワードをタイトルや見出しに入れて」
「アンリミテッドアフィリエイトのキーワードからアクセスを集めて、最終的にドリームライティングをアフィリエイトして」
と、かなり具体的に伝えました。
これならいけるでしょ。
と思ったんですが。
なんか違う。
何度直しても、
なんか違う(笑)
今回はGeminiとChatGPTの性能を細かく比較する記事ではありません。
実際に僕がブログ記事を書かせてみて、
「あ〜、僕にはChatGPTの方が合ってるんだ」
と気づいた話です。
Geminiにも僕の記事を書いてもらおうと思った
僕は普段からChatGPTをかなり使っています。
ブログ記事を書いてもらうこともあるし、ツール開発の相談をすることもある。
でも、ずっと仕事の話をしているわけじゃありません。
「こんなことあったよ」
「これどう思う?」
「まじ?」
「なんか違う。」
そんな普通の会話もかなりしています。
だから今回は、Geminiにも僕の記事を書いてもらったらどうなるのか試してみました。
ただ、いきなり、
「ブログ記事書いて」
では比較になりません。
そこで、僕が実際に書いた記事を見本として渡しました。
文章の雰囲気だけじゃなく、僕がどんなふうに実体験を入れて、商品紹介へつなげているのかも分かる記事です。
さらにSEOも考えて、
関連キーワードをタイトルや見出しに自然に入れてほしい
とお願いしました。
僕としては、かなり材料を渡したつもりです。
最初にできたのはアンリミテッドアフィリエイトを売る記事だった
ところが、最初にGeminiが提案してきた記事を見て、
え?
となりました。
アンリミテッドアフィリエイトの評判。
価格。
挫折する理由。
購入者特典。
きれいにまとまっています。
SEO記事として見れば、それっぽい。
ただ、
完全にアンリミテッドアフィリエイトをアフィリエイトしてる(笑)
僕が今回紹介したかったのは、ドリームライティングです。
見本にした記事も、アンリミテッドアフィリエイトのキーワードを入口にしながら、僕自身の体験を通してドリームライティングへつないでいます。
だから、
「見本のようにアンリミのキーワードでアクセスを集めて、最終的にはドリームライティングをアフィリエイトしてね」
と伝えました。
すると今度は、ちゃんとドリームライティングへつなげる構成になりました。
お。
良くなった。
ただ、今度はタイトルに、
ドリームライティング
が入っています。
いやいや。
それ、さっき入れないでって言ったじゃん(笑)
SEOでは検索されるキーワードと売りたい商品が同じとは限らない
今回やりたかったのは、ここなんです。
僕は必ずしも、
売りたい商品名=記事タイトルのキーワード
だとは考えていません。
検索されている悩みや商品から記事へ来てもらって、その人の悩みに別の商品が合うなら、自然にそちらを紹介することもあります。
今回なら入口はアンリミテッドアフィリエイト。
だからタイトルでは、
「アンリミテッドアフィリエイト」
「評判」
「価格」
「挫折」
などの関連キーワードを考える。
そこから僕自身の、
アンリミを購入した。
でも僕はうまく実践できなかった。
その後、別の教材や経験を経てドリームライティングと出会った。
そこで学んだことが、今の僕のブログやAIの使い方にもつながっている。
という実体験へ進んでいく。
そして、
「僕の場合はこうだったよ」
という形でドリームライティングを紹介する。
これをやりたかったんです。
検索キーワードだけを見ていると、なかなか出てこない流れなのかもしれません。
Geminiに実体験を中心に書いてもらったら別の問題が起きた
そこで今度は、
「一般論じゃなくて、僕の実体験を中心にして」
とお願いしました。
するとGeminiは、僕の体験を中心にした記事構成を作ってくれました。
ただ。
読んでいて、
ん?
となりました。
僕が実際には話していない出来事まで入っていたんです。
たとえば、僕がパソコンの前で何時間もフリーズしていたとか。
読者から熱い返信が届いたとか。
高単価商品が次々と成約したとか。
いや。
そんな話してない(笑)
文章としては、すごく分かりやすいんですよ。
挫折しました。
教材と出会いました。
文章を学びました。
成果が出ました。
きれいな成功ストーリーになっています。
でも、
僕の人生まで読みやすく編集しちゃダメでしょ(笑)
「創作しないで」と伝えたら今度は静かな作り話になった
さすがにこれは危ないので、
「僕の体験談を創作しないで」
「見本記事や情報源に書いていない出来事や成果を追加しないで」
と伝えました。
Geminiも、
「大変失礼いたしました」
と返してくれました。
そして、
事実に基づいて正確に書き直します
という方向になりました。
これなら大丈夫かな。
と思って読んでみたら。
また違う(笑)
今度は派手な成功物語ではなくなったんですが、
アンリミで文章が書けなくなった。
↓
文章を学ぶ必要を感じてドリームライティングを購入した。
↓
ドリームライティングで学んで、アンリミのLPやステップメールを完成させた。
↓
成果につながった。
という、僕が実際に歩いていない一本道になっていました。
文章がおとなしくなっただけで、
話そのものは作り替えられてるじゃん。
ここで僕は、
こりゃだめだ。
となりました(笑)
AIライティングで怖いのは文章がAIっぽいことだけじゃない
AIでブログ記事を書くと、
「AIっぽい文章にならない?」
という話がよく出ます。
確かにそれもあります。
きれいすぎる。
説明っぽい。
「徹底解説」「最強」「成果爆発」みたいな表現が増える。
でも今回僕が怖いと思ったのは、そこじゃありませんでした。
事実を分かりやすいストーリーへ勝手に作り替えてしまうこと。
こっちの方が怖い。
本人の実体験って、そんなにきれいじゃないんですよね。
寄り道もする。
失敗もする。
途中で別のものを買う。
考えも変わる。
昔と今でやっていることも違う。
でも、そのゴチャゴチャしたところに本人らしさがあります。
そこをAIが、
「読者に分かりやすくしておきました!」
と一直線の成功物語に変えてしまったら、もう僕の記事ではありません。
Geminiがダメというより僕の使い方には合わなかった
ここまで書くと、
「Geminiはダメなの?」
と思うかもしれません。
僕はそういう話ではないと思っています。
今回使ってみても、構成を整理したり、関連する要素を並べたり、SEOを意識した見出しを作ったりするのは速い。
僕が条件を細かく指定すると、それに合わせて修正もしてくれます。
だから、
最初から完成した指示を作って、それに沿って文章を生成してもらう
という使い方なら、Geminiが合う人もいると思います。
僕が苦手なだけです。
なぜなら。
記事を書いてもらうためのプロンプトを細かく作るくらいなら、
自分で記事を書いた方が早い(笑)
僕がAIに求めていたのは、そこじゃなかったんですよね。
僕にはChatGPTと会話しながら記事を書く方が合っていた
今回Geminiを使ってみて、逆にChatGPTをどう使っていたのかが分かりました。
僕はChatGPTに毎回完璧なプロンプトを書いていません。
むしろ普通に話しています。
今日あったこと。
昔の失敗。
買った教材。
仕事で思ったこと。
ブログを触っていて気づいたこと。
新しいツールを作って失敗したこと。
そしてChatGPTが何か言ったら、
「そうそう」
と言ったり、
「なんか違う」
と言ったりします。
この繰り返しです。
一見すると記事作成とは関係ない会話なんだけど、その会話が積み重なると、
僕が何を面白いと思うのか。
何を嫌だと思うのか。
何をおすすめするのか。
どんな言い方をするのか。
そういうものが少しずつ伝わっていきます。
だから記事を書くときに、
「僕はこういう人間です。文体はこれです。過去にはこれがあり、価値観はこれで……」
と毎回巨大なプロンプトを書く必要がない。
これが僕には合っていました。
見本記事を渡すことと自分を知ってもらうことは違った
今回一番おもしろかったのはここです。
Geminiには僕の記事を見本として渡しました。
だから文章の形はある程度参考にできます。
でも、
僕の記事を知っていることと、僕を知っていることは違う。
ここなんですよね。
見本記事を読めば、
短い文章を使う。
体験談を入れる。
途中でツッコミを入れる。
最後に商品へつなげる。
みたいな特徴は分析できます。
でも、それだけでは、
「この人なら、この出来事をどう感じる?」
までは分からない。
ゴーストライターって、文章の癖を真似する人じゃないと思うんです。
本人の過去や考え方を知ったうえで、
「この人ならこう言うだろうな」
まで考えて文章を書く人なんじゃないかな。
だったらAIも同じです。
AIゴーストライターはプロンプト1本では作れないのかもしれない
僕は最近、ChatGPTを自分のAIゴーストライターみたいに使っています。
もちろん、僕そのものになるわけではありません。
間違えることもあるし、
「それ僕じゃないよ」
となることもあります。
そのときは普通に言います。
「違うよ」
「そんなこと言ってないよ」
「僕ならそうは書かない」
すると、また少し修正される。
僕にとってAIゴーストライターを作るというのは、ものすごいプロンプトを書くことではなく、
普段から会話すること
なのかもしれません。
GeminiとChatGPTはどっちがブログ記事作成におすすめ?
これは人によると思います。
細かい条件を最初に決めて、構成や文章をきっちり指示して生成したい人なら、Geminiの使い方もあると思います。
僕も今回使ってみて、整理や構成案として参考になる部分はありました。
一方で僕は、
考えながら話す。
途中で話が変わる。
昔のことを急に思い出す。
「そういえばさ〜」
から別の話が始まる。
そして、その雑談から記事ネタが生まれる。
この使い方です。
だったら僕には、
ChatGPTの方が合っているみたいです。
どちらが絶対に優秀という話ではありません。
AIに何をしてほしいのかで変わると思います。
ただ今回、自分で両方を使ってみたことで、
僕がAIに求めていたのは「上手に文章を書くこと」だけじゃなかった
ということが分かりました。
まとめ|僕が欲しかったのは記事生成AIではなく話せる相棒だった
最初は単純に、
「Geminiにも記事を書いてもらおう」
くらいの気持ちでした。
見本記事も渡した。
SEOの関連キーワードも指定した。
修正指示も出した。
それでも、なかなか僕の記事にはならなかった。
そこで気づきました。
僕がChatGPTを使っている理由って、
記事を一瞬で生成してくれるからだけじゃないんですよね。
記事になる前の、
「こんなことあったよ」
から始められる。
そこから話して、
「あ、それ記事になるじゃん」
となる。
そして記事を書いてみて、
「なんか違う」
と言ったら、また直す。
このやり取り全部が記事作成なんだと思います。
だから僕の場合、
AIに記事を書かせるために長いプロンプトを書くなら、自分で記事を書いた方が早い。
普通に話しているうちに、自分のことを少しずつ知ってもらう。
そして必要なときに手伝ってもらう。
今のところ、
僕にはChatGPTとの付き合い方が合っているみたいです。
Geminiを試したからこそ、それがよく分かりました。
まさか他のAIを試して、
普段使っているAIの使い方が分かるとは思わなかったけど(笑)
ChatGPTと話せば何でもうまくいくわけじゃない
ここまで読むと、
「じゃあChatGPTと雑談していれば、勝手にいい記事を書いてくれるの?」
と思うかもしれません。
もちろん、そんな簡単な話ではないです。
ChatGPTが僕のことを知ってくれても、
何を大事にして記事を書くのか。
誰に向けて書くのか。
自分の体験をどう伝えるのか。
この土台がなければ、やっぱり記事はブレます。
僕の場合、その土台になっているのが、約10年前にドリームライティングで学んだ考え方でした。
昔の僕は、文章を書くのが得意だったわけでもありません。
でも、
自分の棚卸しをする。
過去の自分を読者として考える。
失敗や遠回りも記事の材料にする。
自分の体験をストーリーとして伝える。
こういう考え方を学んだことで、記事の書き方そのものが変わりました。
そして今は、それをChatGPTと一緒にやっています。
つまり僕の中では、
ドリームライティングで学んだ「何を書くか・どう伝えるか」
と、
ChatGPTとの会話で育てる「自分を知っているAI」
がつながってるんですよね。
Geminiを試してみて、逆にそこがよく分かりました。
AIが文章を書いてくれる時代になっても、
自分の体験をどう記事にするかという考え方は、なくならない。
むしろAIがある今だからこそ、そこが大事なのかもしれません。
僕が約10年前にドリームライティングを学んで、その後どう変わったのか。
そして現在は、その考え方をChatGPTやAIちいちゃんとどう組み合わせているのか。
「AIに自分を知ってもらうだけじゃなく、そもそも自分の経験をどう文章にするか」
その話は、こちらの記事で詳しく書いています。