またまた、新作開発中です!
その名も、
「AIちいちゃん自動投稿 Ultimate」
そう! ブログの記事を自動で作ってくれる、あの自動投稿システムなのです!!
実はこの自動投稿システム、昔からずーっと欲しかったんですよね。
いや、ちょっと待てよ。
欲しかったというより、実際に買ってたじゃん!!(笑)
そうなんですそおなんです。昔むかしのそのむかし僕は、便利そうなツールを見つけると、ついつい欲しくなっちゃう筋金入りの超ド級ノウハウコレクターだったのです。
「これさえあれば、ブログの記事なんて勝手に増えていくじゃん!」
そんな夢みたいな仕組みに、そりゃもう弱かったんですよね。
ところが、あれから約10年。
今ではChatGPTに「あんなツール作って!」とお願いすると、本当にWordPressのプラグインまで作れちゃう時代になってしまったのです!
だったらさ……。
昔、高額なお金を出して買っていた自動投稿システム、自分で作っちゃえばいいじゃん!!!
ということで、またまた僕のツールコレクター魂に火がついちゃったわけですよ(笑)。
今はAIがあるんだから、昔の自動投稿とは違うんじゃない?
最初に思いついたのは、とってもシンプルな仕組みでした。
RSSでニュースを収集して、その情報をAIに渡す。そして、あらかじめ登録しておいた文章の書き方に従って、ブログの記事を作ってもらっちゃうという仕組みね。
しかも今は、OpenAIだけじゃなく、GoogleのGeminiまで使えちゃう。
これ、昔とはずいぶん事情が違うじゃん!
昔の自動投稿ツールといえば、集めた文章を組み合わせたり、用意された仕組みで記事を量産したりするイメージが強かったんですよね。
でも今なら、AIに細かく指示できる。
例えば、親しみやすい会話調で書いてもらったり、自分の考え方を文章に反映してもらったり。僕の場合は、自分の経験を登録できる「経験ライブラリ」まで作っちゃいました。
これなら、ただニュースを集めて並べるだけじゃなくて、自分らしい記事だって作れちゃうんじゃないの!?
もう、ワクワクが止まらないわけです(笑)。
RSSでニュースを集めたら、あとはAIが記事にしてくれる!……はずだった
まずはRSSでニュースを収集する仕組みを作りました。
ニュース元を登録して、情報を取得する。さらに、キーワードを指定すれば、韓国のK-POPニュースまで探せるようにしちゃいました!
しかも、韓国語や英語のニュースタイトルを日本語に翻訳する機能まで追加。
いや〜、便利便利!
僕は昔、TWICEのブログを運営していたことがあるんですけど、当時はまだ日本であまり知られていなかったTWICEの情報を、韓国のニュースから探して記事にしていたんですよ。
それが今では、キーワードに「TWICE」と入力するだけで、関連ニュースを探せちゃうんだもんね。
10年前にこんなのがあったら、僕は大喜びしてたな!
ところがですよ。
実際にニュースを集めて記事を作ってみたら、なんだか様子がおかしいんです。
出来上がった記事が、妙に短いんだよね。
しかも、元ニュースには面白い情報がいろいろ書いてあるはずなのに、記事にはほんの一部しか入っていないんです。
あれ?
AIって、もっと詳しく記事を書けるんじゃなかったっけ?
同じ話じゃないからまとめられません!って、おいおいおい!!
さらに欲が出た僕は、こんな機能まで思いついちゃいました。
「複数のニュースを選んで、ひとつの記事にしてもらおう!」
例えば、同じ番組について書かれたニュースでも、ある記事では出演者の発言を紹介していて、別の記事では新曲の情報を紹介していることがありますよね。
だったら、それを全部まとめて、1本の記事にすればいいじゃん!
ところが、ここで大事件発生!!
AIちいちゃんが作ってくれた仕様書には、なぜか「同じ出来事か判定する」という条件が入っていたんです。
そして、その仕様書どおりに開発されたツールが、見事に仕事をしてくれました。
「内容が一致しないため、まとめられません」
……は?
いやいやいやいや!!
同じ内容じゃないからまとめるんだろーーー!!!(笑)
同じ内容の記事が3本あったって、同じ情報を3回読むだけじゃん!
結婚の話、新曲の話、テレビ出演の話。
違う情報があるからこそ、ひとつの記事にして読みたいわけですよ。
ところがAIは、一生懸命「同じ出来事かどうか」を判定してくれる。
僕が何度説明しても、判定方法を改善しようとするんです。
違う違う違う!!
その判定自体がいらねーんだってば!!!
いや〜、本当に大変でしたよ(笑)。
でも、このとき気づいたことがあるんです。
ChatGPTは指示した仕様を実現しようとしてくれる。だからこそ、最初の仕様がちょっとずれていると、とんでもない方向に進んじゃうんですよね。
しかも今回、その余計な仕様を考えたのは、僕じゃなくてAIちいちゃん。
親切のつもりで付けてくれた条件が、思いっきり開発の邪魔をしていたという……。
良かれと思って余計なことをするAI、恐るべし!!(笑)
今度はSEOが失敗したから記事が作れません!?
ようやく余計な判定を外して、選んだニュースを全部使えるようになったと思ったら、今度は別の問題が発生しました。
SEOキーワードの選定がうまくいかないと、記事の作成まで止まっちゃうんです。
いやいや、SEOキーワードは記事を良くするための補助機能でしょ?
記事を書くのが目的なのに、その前の補助機能で止まってどうすんだよ!
しかも、作成履歴には「待機中」と表示されるだけ。
本当にAIが動いているのか、それとも止まっているのかも分からない。
そこで、経過時間を表示する時計まで追加しました。
もうね、記事を1本作るだけなのに、どんどん機能が増えていくわけですよ。
自動投稿ツールを作っているはずなのに、僕の作業だけが自動的に増えていくという謎の現象!!(笑)
ようやく分かった!RSSって記事全文をくれるわけじゃないんだ!
それでも記事が短い。
そこで、AIがどれだけニュースの情報を取得できているのか、診断できる機能を追加してみました。
すると、驚きの結果が出たんです。
TWICEナヨンについての韓国ニュース2本を使って記事を作ったところ、診断結果はこんな感じ。
| 取得した情報 | ニュース① | ニュース② |
|---|---|---|
| ニュース見出し | 145文字 | 127文字 |
| RSS概要 | 0文字 | 0文字 |
| 追加本文 | 0文字 | 0文字 |
合計272文字!!
えええええーーー!!!
たったこれだけの材料で、AIに詳しいブログ記事を書かせようとしていたわけ!?
そりゃ無理だわ!!(笑)
実はRSSって、ニュースの全文を配信しているとは限らないんですね。
見出しと短い概要しか配信していない場合もあるし、今回のGoogleニュース経由では、概要すら取得できていませんでした。
しかも、元ニュースサイトのURLを自動取得しようとしても、なかなかうまくいかない。
GoogleニュースのURLから元記事へ移動して、記事の本文だけを取り出す。
文章にすると簡単そうなんだけど、これが意外と難しい!
AIちいちゃんと何度も改修を繰り返したものの、今回のニュースではうまく取得できなかったんです。
いや〜、勉強になりましたよ。
RSSでニュースを見つけることと、ニュースの中身を全部読むことは、別の話だったんです!
ところが、本文をコピペしたら一気に記事が変わった!
そこで、試しに韓国ニュースの本文を自分でコピーして、ツールに貼り付けてみました。
すると、なんと!
さっきまで恋愛と結婚の話しか書かなかったAIが、突然まともに仕事を始めたんですよ(笑)。
ナヨンが恋愛リアリティ番組『乗り換え恋愛』について語った話だけじゃなく、司会者との面白いやり取りや、メンバーの結婚についての発言。
さらに、ソロ新曲『Nasty』や『Baby Angel』の話題まで出てきたんです。
おおお!!
それだよ、それ!!僕が欲しかったのは!!
特に新曲の情報なんて、ファンにとっては大事な情報じゃん!
その話題から別の記事を書いて、内部リンクでつなげることだってできる。
せっかく元ニュースに書いてあるのに、AIが勝手に削っちゃったら、もったいないでしょう?
でも、今回の場合はAIが削っていたというより、そもそもニュースの詳しい情報を受け取っていなかったんです。
ここでようやく、問題の正体が見えてきました。
AIに詳しい記事を書かせたかったら、詳しく書けるだけの材料を渡さなきゃダメなんだ!
そりゃそうだよね!(笑)
全部自動化しようとしたのが、そもそもの間違いだった?
ここまで開発してきて、僕は考え方を変えることにしました。
自動投稿ツールなんだから、もちろん自動投稿はできるようにしたい。
でも、すべての記事を完全自動で作る必要ってあるのかな?
例えば、そこまでこだわらない記事なら、AIに指示して下書きを作ってもらえばいい。
自動公開したい人には、その選択肢も用意する。
ただし、僕が本当にこだわって作りたい記事は、もっと詳しく調べたいし、自分の考えも入れたい。
だったら、そういう記事だけは元ニュースを開いて、本文をコピペすればいいじゃん!
こだわって記事を書くんだから、本文をコピペするくらいやるでしょ!!(笑)
ということで、最終的にツールを2つの使い方に分けることにしたんです。
自動で投稿するか、ChatGPTでこだわって書くか!
新しく整理した「AIちいちゃん自動投稿 Ultimate」は、2つの使い方ができるようになりました。
ひとつは、これまでどおりAIがニュースを集めて、記事を生成する自動投稿モード。
WordPressに下書きとして保存することもできるし、設定によって自動公開することもできます。
そして、もうひとつが、こだわって記事を作りたい人のための「キーワード検索・資料整理」モード。
こちらでは、興味のあるキーワードからニュースを探し、日本語タイトルとニュースURLを確認できます。
気になるニュースを見つけたら、元記事を開いて本文をコピペ。
複数のニュースを使う場合は、重複した情報だけを整理して、それ以外の情報は残す。
さらに、登録してある「記事の書き方・AIへの指示」や経験資料も一緒にして、ChatGPTへ渡せるMarkdownを作ります。
あとはChatGPTに追加調査してもらって、文章をあーでもないこーでもないと修正しながら、じっくり記事を仕上げればいいわけです。
しかも、この使い方なら、K-POPニュースに限らず、商品情報や趣味の記事にも応用できちゃう。
全部自動じゃなくてもいい。自動にしたい部分だけ、自動にすればいいじゃん!
ようやく、そこにたどり着いたわけですよ。
10年前に欲しかったツールが、こんな形になるなんて!
いや〜、今回の開発は本当に大変でした。
Ver.0.1.0から始まって、気づけばVer.0.1.19。
最初は「RSSでニュースを集めて、AIに記事を書いてもらおう!」という単純な計画だったのに、ニュースの統合、SEO選定、本文取得、エラー処理、経過時間表示……。
どんどん機能が増えていく。
しかも、機能を増やせば増やすほど便利になると思っていたのに、逆に使いにくくなることまであったんです。
今回の開発で一番勉強になったのは、ここかもしれません。
便利な機能をたくさん付けることと、本当に便利なツールを作ることは違う。
昔の自動投稿ツールも、記事を大量に作ること自体が目的になってしまったら、読者さんが読みたい記事にはならない。
AIだって同じなんですよね。
指示されたことを一生懸命やってくれるけど、その指示が少しずれていたら、まったく違う結果になっちゃう。
だから、何のために作るのか、誰のために使うのか。
そこだけは、人間がちゃんと考えないといけない。
……なんて偉そうに言ってるけど、今回の僕は途中で何度も迷走していたんですけどね!(笑)
でも、昔お金を出して買っていた自動投稿ツールを、今では自分で作れるようになった。
それだけでも、10年前の僕が聞いたらびっくりすると思うんです。
昔は便利なツールを買い集めていた僕が、今では便利なツールを作っている。
しかも、作っては失敗して、AIちいちゃんに文句を言って、また作り直しているという……。
いや〜、10年経ってもツールコレクターの性格は変わっていないみたいです(笑)。
ただ、ひとつだけ変わったことがあります。
今は、欲しいと思ったものを、自分で形にできるようになった。
これって、僕にとってはめちゃくちゃ大きな変化なんですよね。
ということで、今回の「自動投稿システムを作っちゃおう計画」は、ひとまずここまで!
まだまだ改善したいところはあるけれど、昔から欲しかった仕組みが、自分の手元で動くようになっただけでも大きな一歩です。