AI記事はなぜつまらない?感情と体験談を吹き込んでも解消できない理由

AIって本当に文章を書くのが上手になりましたよね。

僕もChatGPTを使ってブログ記事を書いているんですけど、最近は検索意図を調べたり、見出しを考えたり、体験談を入れたり、かなり細かく指示するようになりました。

しかも、AIっぽい文章にならないように、僕の過去の出来事や失敗談、普段のしゃべり方まで教えているんですよ。

ここまでやれば、さすがに人間らしい記事になるだろう!

……と思うじゃないですか。

ところが、ならねえんだよ!!(笑)

いや、以前よりはずいぶん良くなったんですよ。僕の言葉遣いも覚えてきたし、文章の雰囲気だって近づいている。

でも、なんか違うんですよね。

面白い体験談を渡したはずなのに、読み進めていると急につまらなくなる。

僕が話したときは笑えたのに、記事になると妙に真面目になっちゃう。

「もっと面白く書いて!」とお願いすれば、「じゃん!」「なんですよね!」「(笑)」なんて言葉は増えるんですけど……。

いや、そういうことじゃねえんだよ!(笑)

そんなことを何度も繰り返していたんですけど、今回、ChatGPTとの雑談で、AI記事がつまらなくなる原因をひとつ発見しちゃいました。

しかも、AI自身が見事に実演してくれたんですよ。

AI記事に体験談を入れても、なぜか面白くならない

AIでブログを書いているお客さんなら、こんな経験ありません?

自分の体験談をChatGPTに渡して、記事にしてもらう。

すると、最初はいい感じなんですよ。

「おっ! なかなか僕っぽく書けてるじゃん!」

ところが、そのまま読み進めていくと、急にこんな文章が出てくるんです。

「この経験から学んだことは、自分に合った方法を見つけることの重要性です」

……。

誰がそんな立派なこと言ったんだよ!(笑)

僕はただ、昔買った教材が難しすぎて、ろくに読まずに次の教材を探し始めちゃったという話をしたかっただけなんですよ。

それなのに、AIが勝手に失敗談を美しい教訓へ変換しちゃう。

しかも最後は、

「大切なのは、一歩ずつ行動することです」

なんて締めくくったりするわけです。

いやいやいや!

そんな話じゃなかっただろ!(笑)

僕がノウハウコレクターだった頃なんて、教材を買って、中身を開いたら「むずッ!」となって、もっと簡単そうな教材を探し始めちゃったんだから。

そこが面白いんじゃないですか。

なのにAIは、どうしても僕を立派な人間に仕立て上げたがるんですよね。

成功者としてきれいにまとめなくていいんだって!

失敗したなら失敗したまま書けばいいし、笑える話なら笑えるまま残してほしい。

でも、AIはなかなかそうしてくれないんです。

TWICEのサナと吉永小百合を結びつけたのは僕なんだよ!

さて、今回の話には、ちょっと面白いきっかけがあるんですよ。

僕は昔、K-POPブログを運営していて、TWICEが日本デビューする前から記事を書いていました。

その頃、TWICEのサナを見て、ふと思ったんです。

「あれ? サナって、若い頃の吉永小百合に似てない?」

これ、どこかの記事を読んで知った話じゃないんですよ。

僕自身がそう思ったんです。

で、面白いじゃん!と思ってブログの記事にしちゃいました。

そもそも僕、昭和の映画も好きなんですよ。

寅さんシリーズが好きで、娘と寅さん記念館に行ったこともあるし、映画館で寅さんを観たことだってあります。

樋口可南子さんも好きだったし、田中裕子さんもかわいかったですよね。

そうそう! 高倉健さんと田中裕子さんが共演した映画『夜叉』も、面白そうだと思って映画館まで観に行ったんですよ。

そんな僕が、今度は韓国のアイドルグループTWICEに夢中になっているわけです。

TWICEが好きで、寅さんも好きで、寅さん記念館まで行く男ですよ!(笑)

そりゃ、普通のK-POPファンとは頭の中に入っているものが違うじゃないですか。

TWICEが日本デビューする前からサナを知っていて、若い頃の吉永小百合さんも知っている。

だから、この2人が頭の中でつながったんですよね。

自分でも、なかなか面白い発見だったと思うんです。

10年近くたって、GoogleのAI概要に昔のアカウントが登場!

でね、今回ChatGPTとそんな昔話をしていたら、ちょっと面白いことが起きたんですよ。

試しに、サナと吉永小百合さんの話をGoogleで調べてみたんです。

そしたら、AIによる概要に、僕が昔使っていたアカウント名が出てきたんですよ!

「takeya71」

おおおっ! 懐かしいじゃん!(笑)

しかも、そのAI概要には、僕が「サナと若い頃の吉永小百合が似ている」という話題を日本で広めた、初期の重要な発信元の一人だという説明まで書かれていたんです。

いや〜、びっくりしましたよ。

10年近く前に、自分で似ていると思って書いた記事の話をしていたら、GoogleのAI概要に昔のアカウントが登場するんだから。

もちろん、そのAI概要の説明を僕自身が全部調べて証明したわけじゃありません。

でも、昔の自分の発信が、今になってそんな形で出てきたということ自体が面白かったんですよ。

で、僕はChatGPTに言ったわけです。

「僕が広めたんだよ!」

そしたら、ちいちゃんも驚いていたんですよ。

ところが……。

AIが余計なひと言を入れて、話が急につまらなくなった!

ここからが今回の本題です。

僕は、TWICEのサナと吉永小百合さんを結びつけた話で盛り上がっていたんですよ。

昭和の映画も知っているし、日本デビュー前のTWICEも知っている。

そんな僕だからこそ思いついたんだよ!って。

ところが、ChatGPTが突然こんなことを言い出したんです。

ただ、韓国の投稿者が実際にその記事を見たかどうかは、まだ確認できていないんだ。韓国にも日本の昔の映画や女優さんに詳しい人はいるから、独立して気づいた可能性も残るよ。

……。

はぁ!?(笑)

いやいやいや!!

僕は自分で似ていると思って、ブログに記事を書いたって話をしているんですよ。

しかも、日本デビュー前からTWICEを知っていて、若い頃の吉永小百合さんも知っているという、ちょっと変わった組み合わせの話をしているわけです。

そこで突然、

「韓国にも詳しい人がいた可能性があります」

って!

だから何なんだよ!!(笑)

そんなに気になるなら、その韓国の投稿者を探して聞いてこいよ!

「あなたは吉永小百合をどこで知ったんですか?」って!(笑)

僕は世界初の発見者として表彰してくれなんて頼んでいないんですよ。

昔、自分で面白いことに気づいて記事を書いた。

その記事の話が、今になってGoogleのAI概要にまで出てきた。

それで盛り上がっていただけなんです。

なのに、AIが勝手に別の可能性を持ち出して、話を冷ましちゃった。

これだよ! AIの記事が急につまらなくなる原因!!

AIは面白い話の途中でも、勝手にブレーキを踏んでくる

今回のやり取りで、僕が気づいたのはここなんです。

AIって、面白い話をしていても、突然ブレーキを踏むんですよ。

「ただし……」

「一方で……」

「必ずしもそうとは限りません」

「別の可能性も考えられます」

いや、そんなに全部の方向を確認しなくていいんだって!(笑)

しかも厄介なのが、AIは話の流れを止めている自覚がないことなんですよね。

正確に説明しようとしているんでしょうけど、こちらからすると、せっかく盛り上がっていたところへ水を差されているわけです。

これ、ブログの記事でも同じなんですよ。

面白い体験談を渡しても、AIが勝手に補足説明を入れる。

読者さんに語りかけていたはずなのに、突然、解説サイトみたいな文章になる。

話が盛り上がってきたところで、急に注意事項を並べ始める。

おまえ、今まで誰としゃべってたんだよ!(笑)

文章そのものは間違っていないかもしれません。

でも、面白くない。

しかも、そこが厄介なんです。

誤字脱字ならすぐ見つかるし、事実が間違っていれば調べて直せる。

ところが、話の流れを壊している文章って、間違いとは限らないんですよ。

だから、普通に文章をチェックしているだけでは見逃しちゃうんです。

語尾を「じゃん!」「(笑)」に変えてもAIっぽさは消えない

僕も、AIっぽい文章を何とかしたくて、いろいろ試してきました。

文章を短く切りすぎないようにしたり、語尾を自然に変えたり、僕の過去の出来事を覚えてもらったり。

それこそ「もっと面白く書いて!」なんて、何度お願いしたかわかりません(笑)。

でも、ここに落とし穴があったんですよ。

例えば、AIがこんな文章を書いたとします。

ただし、すべての人に同じ結果が得られるとは限りません。

これを「たけちゃん節」に直してもらったら、

でも、誰でも同じ結果になるとは限らないんですよね!(笑)

……。

いや、語尾の問題じゃねえんだよ!!(笑)

そもそも、そのひと言が必要なのかって話なんです。

いらないなら、丸ごと削除すればいいじゃん!

ところが、AIは文章を直すようにお願いすると、元の内容を残したまま、言葉遣いだけ変えてくることがあるんですよ。

だから、どれだけ語尾を変えても、つまらない部分が残っちゃう。

AIっぽさって、言葉遣いだけじゃないんだよね。

何を話すか、どこで話を止めるか、何をあえて書かないか。

そこまで見ないと、本人がしゃべっているような記事にはならないんです。

面白い記事だったのに、読者さんが急に冷めちゃうこともある

これ、ただの笑い話じゃないんですよ。

個人ブログで記事を書いているお客さんには、かなり気にしてほしいところなんです。

例えば、ブログの記事を読んでいて、

「この人、面白いな〜」

「自分も同じ失敗したことあるよ!」

「もうちょっと、この人の話を読んでみたい!」

なんて思ってもらえたとします。

そこまで来たら、読者さんとの距離が少し縮まっているわけじゃないですか。

ところが、突然こんな文章が出てくる。

この経験から、自分に合った方法を選択することの重要性がわかります。

……。

急に誰だよ、おまえ!(笑)

さっきまで面白い失敗談を話していた人が、突然、学校の先生みたいになっちゃうんですよ。

これが商品紹介の記事だったら、もっと困ります。

せっかく読者さんが、

「この人の教材、ちょっと気になるな〜」

と思ってくれているかもしれないのに、急に無機質な商品説明が始まる。

あるいは、メルマガに興味を持ってくれたところで、長々と一般論が始まっちゃう。

僕だったら、そこで読むのをやめちゃうこともあると思うんですよ。

せっかく購入しようと思っていた人が、買うのをやめちゃうかもしれない。メルマガ登録しようとしていた人が、そのまま帰っちゃうかもしれない。

だから、記事を確認するときは、事実が合っているかだけじゃなくて、読んでいて急につまらなくなるところがないかも見てほしいんです。

ここ、アクセスを集めたあとの話だからね。

どれだけ検索からお客さんが来てくれても、記事がつまらなかったら、最後まで読んでもらえないじゃん!

AIの記事は「書き直す」より「余計なところを削除する」

じゃあ、どうすればいいのか?

僕が今、特に気をつけているのが、余計な文章を削除することなんです。

AIの記事を読んでいて、

「あれ? なんか急につまらなくなったな」

と思ったら、そこを確認する。

そして、その文章が本当に必要なのか考えるんですよ。

例えば、

この経験から学んだことは、行動することの大切さです。

こんな文章が出てきたら、別に立派な教訓へ書き直さなくてもいいんです。

削除!

それだけでいい場合もあるんですよ。

それから、

ただし、別の可能性も考えられます。

これも、記事の内容に必要な説明なら残せばいいけど、単にAIが勝手につけた予防線なら削除する。

僕が実際にしゃべった言葉を、AIが変に丁寧な表現へ直していたら、元に戻す。

例えば、

「何やってんだよ!(笑)」

を、

「この点については改善の余地があります」

なんて書き直されていたら……。

元に戻せーーー!!(笑)

そういうことなんです。

記事を全部きれいに書き直す必要なんてないんですよ。

面白いところは残して、邪魔しているところだけ取っていけばいい。

むしろ、全部をAIに書き直させると、せっかく残っていた本人らしい言葉まで消えちゃうことがあるんです。

だから僕は、何度も「あーでもない、こーでもない」とChatGPTに修正をお願いしているんですよ。

AIが勝手に作った感情や体験談にも注意!

もうひとつ、気になることがあります。

AIって、体験談を面白くしようとして、勝手に感情を追加することがあるんですよね。

例えば、僕が単に「教材を買ったけど難しくて読まなかった」と話しただけなのに、

「悔しくて眠れませんでした」

「自分の無力さを痛感しました」

なんて書かれたら困るじゃないですか。

いや、そんなこと言ってねえよ!(笑)

僕は難しいから読むのをやめただけなんですよ。

しかも、次にもっと簡単そうな教材を探し始めちゃったんだから。

それなのに、勝手に苦悩する主人公にされても困るわけです。

AIは文章を盛り上げようとして、本人が経験していないことまで追加してしまうことがある。

これは、面白くないどころか、実話じゃなくなっちゃいますからね。

体験談は、本人が話した内容を残す。

感情も、本人が実際に感じたことを使う。

勝手に人生を作るなよ!って話なんです(笑)。

AI記事を公開する前に、僕が確認したいところ

今回の出来事で、僕の中では記事のチェック方法が、またひとつ増えました。

今までは、キーワードが入っているか、見出しの流れがおかしくないか、事実が間違っていないか、リンクがちゃんとあるか、といった部分を確認していたんですよ。

そこに加えて、これからは次の部分も意識したいと思っています。

  • 面白い体験談のあとに、余計な教訓がついていないか。
  • 本人が言っていない感情や出来事が追加されていないか。
  • 「ただし」「一方で」などで、話の勢いを止めていないか。
  • せっかくの冗談やツッコミが、丁寧な説明に変わっていないか。
  • 読んでいる途中で、急に別人が書いたような文章になっていないか。
  • 商品紹介やメルマガ案内の前で、読者さんの気持ちを冷ましていないか。

これ、文章を最初から全部読んでいくときに、ちょっと意識するだけでも違うと思うんですよ。

そして、何か違うと感じたら、その感覚を無視しないこと。

AIが立派な文章を書いてくれたからといって、全部そのまま使う必要はないんです。

だって、最終的に自分のブログへ投稿するのは、自分なんだから。

僕も、ChatGPTが書いた記事を何度も修正しているんですけど、最近は文章そのものより、話の流れを壊している部分が気になるようになってきました。

いや〜、ここまで教えないとダメなのかよ!(笑)

なんて思いながら、また修正をお願いしているわけです。

まとめ|AIっぽさの原因は、文章が下手だからじゃなかった!

今回、TWICEのサナと若い頃の吉永小百合さんの話をしていて、思いがけないことに気づいちゃいました。

AIの記事がつまらなくなるのは、文章が下手だからじゃなかったんです。

むしろ、AIは文章を書くのが上手すぎるくらいなんですよ。

だからこそ、失敗談をきれいにまとめたり、勝手に教訓をつけたり、必要のない補足説明を入れたりしてしまう。

せっかくの面白い話が、AIの手によって普通の説明文へ変わっちゃうんです。

しかも今回、それをChatGPT自身が実演してくれたわけですからね。

僕が、

「サナと吉永小百合が似てるって、僕が広めたんだよ!」

なんて自慢していたら、

「韓国にも独立して気づいた人がいた可能性があります」

って……。

だったら、そいつを探して聞いてこいよ!!(笑)

もう、これだけで今回の記事の意味が伝わるんじゃないでしょうか。

AIに感情を教えて、体験談を渡して、語尾まで覚えさせても、それだけではAIっぽさが消えない。

面白い話を、面白いまま残す。

ポイントをまとめるとこんな感じです!

  • 理由なしの余計な教訓は作らない
  • 無駄な予防線や注釈は思い切って削除する
  • 語尾を変えるだけじゃなく、話を止める一言そのものを削る
  • 本人が言っていない感情やストーリーは捏造しない
  • 文章を整えすぎず、自分の口調とリアルな体験を残す

邪魔している文章があったら、遠慮なく削除しちゃえばいいんです。

僕はこれからもChatGPTに記事を書いてもらいますよ。

でも、出来上がった文章を何も考えずにコピペするつもりはありません。

面白い記事になるまで、何度でも修正させちゃいます。


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