AIブログが稼げない本当の理由!情報やツールを買い漁るコレクターが最速で月1万円を稼ぐための脱出計画

AIを使えばブログなんて簡単に書ける。ChatGPTにお願いすれば文章は作ってくれるし、便利そうなAIツールも次から次へと登場する。

むかしむかしのその昔、僕がブログを始めた頃なんて全部自分の頭で考えてキーボードをカタカタしていたんだから、それと比べたら今はもう未来ですよ、

未来!

……じゃあ、なんで稼げないの?

ここなんですよね(笑)。AIを使って記事を書くスピードは上がったし、便利な機能も覚えた。プロンプトだって保存してあるのにアクセスは増えないし、商品もなかなか売れない。

「おかしいなぁ、AIを使えばもっと簡単になるはずなんだけど……」と悩んで、気づけばまた新しいAIツールを探している。そうそう!これ、昔の僕が教材を買い漁っていた頃と、やっていることがほとんど同じなんですよ。

僕は昔、かなり立派なノウハウコレクターでした。「今度こそ、これならいける!」と新しい教材を見つけては手を出して、ろくに実践していないくせに次のお宝を探しに行く。

今だったら教材がAIツールに変わっただけで、「このAIならすごい記事を書いてくれるかも!」「このツールならアクセス爆発するんじゃない?」なんてやっていたら、太陽系で一番AIツールに詳しいのに売上0円という、とんでもなく悲しい未来だって普通に待っています(笑)。

でもね、AIが悪いわけじゃないんです。

便利なツールが悪いわけでもありません。むしろAIは、僕みたいに文章を書くのが得意じゃない人でも、自分の経験や失敗や「これ、おかしくない?」という本音を形にできる、ものすごい相棒です。

ただし、AIの中へ入れるものがネットのどこにでも転がっている一般論だけだったら、出てくる文章だって「なんか、どこかで読んだことあるなぁ」で終わっちゃうんですよね。

僕が大事だと思っているのは、もっと手前です。「何を書くのか」「なぜ自分がそれを書くのか」「検索してきたお客さんは何に困っているのか」。

そこへ自分が実際にやって失敗したこと、笑っちゃうような勘違い、うまくいったことを原液のままドボドボ入れて、AIと一緒に一通の温かいお手紙へ仕上げていく。そうするとAIは、ただ文章を作る道具じゃなく、自分の中に眠っていた言葉まで引っぱり出してくれる相棒に変わるんです。

だからこの記事では、「もっとすごいAIツールを探しましょう!」なんて話はしません。ノンノンノン!

むしろ逆で、情報やツールを集め続けているのにブログから1円も生まれない状態からどう抜け出すのか、そしてAIを使いながら自分にしか書けない記事をどう作っていくのか、昔ノウハウを集めまくっていた僕自身の話も混ぜながら、すらすらすらすらすら〜っと一緒に見ていきましょう!

もしかしたら今あなたに足りないのは、「次の新しいAI」じゃないのかもしれません。すでに持っているAIと、あなた自身の中に眠っている経験だけで、世界中でここだけの記事を作る材料は、とっくに揃っているかもしれませんよ。

どれだけ最新のAIツールを集めても、あなたのブログから1円も売れない致命的な原因

新しいAIツールが登場すると気になりますよね。「うおっ、今度のはすごそう!」「これなら記事が一瞬で完成するんじゃない?」なんて紹介されていると、とりあえず触ってみたくなる。

その気持ち、僕にはものすごーく分かります。

だって僕自身、AIなんて影も形もなかった頃から、筋金入りのノウハウコレクターだったからです(笑)。

「これなら今度こそ稼げるかも!」と教材を買って、最初のほうを読んで「なるほど〜!」と感動する。

そして、ろくに実践も終わっていないくせに、数日後には別の教材を見つけて「いや待てよ、こっちのほうがすごそうじゃん!」と目を輝かせる。いやいやいや、前のやつ終わってないから!(笑)

今なら笑えますが、そのときの本人はいたって真剣なんですよ。

なぜ次々と買ってしまうのかというと、「まだ自分に足りない情報がある」と思っているからです。

もっとすごい方法さえ知れば稼げる、もっと便利な道具さえ手に入れば動けると思っているから、次のお宝を探し続ける。

すると知識だけはどんどん増えていくのに、肝心のブログはまったく進まないという、銀河系でもかなり不思議な現象が起きちゃうんですよね。

そしてAI時代になった今、これとほとんど同じことが、ものすごいスピードで起きています。

昔は「次の教材」だったものが、今は「次のAIツール」や「次の最強プロンプト」に変わっただけ。「このAIなら一発!」「この方法ならSEO記事を爆速作成!」なんて魅力的な言葉が毎日のように押し寄せてくるんだから、そりゃ誘惑だって

強烈です。

気づけばChatGPTを開きながら別のAIも開いて、ブラウザにはAIツールの紹介ページがズラーッと並んでいる。

「今日はブログを書くぞ!」とパソコンを開いたはずなのに、2時間後には最新AIについてめちゃくちゃ詳しくなっていて、肝心の記事はまだ0文字。

もう、何しにパソコン開いたんだよ!(笑)って話なんです。

AIツールを増やしたら、逆にやることまで増えていませんか?

AIツールって、本来は僕たちの作業を楽にするためのものですよね。ところが数が増えすぎると、「キーワードはどれで調べよう?」「タイトルはこっちのAI?」「本文はあっち?」「待てよ、新しく出たこっちも試したほうがいいかな」と、使う道具を決めるだけで頭の中が大渋滞してしまいます。

便利になるどころか、AIを使うための仕事が増えていたら本末転倒です(笑)。

もちろん、新しいAIを試すこと自体が悪いわけじゃありません。僕だって新しい機能を見つけたら「おおお!」となるし、便利ならどんどん使えばいいと思っています。

でも、「ブログを作る」という目的を忘れて、AIを集めることそのものが目的になった瞬間、昔のノウハウコレクターと同じ場所へすらすらすら〜っと戻ってしまうんですよね。

しかも、ブログへやってくるお客さんは、あなたがAIを何種類使っているかなんて気にしていません。

「最新AIを15種類使い分けています!」と言われても、お客さんからしたら「へぇ〜、そうなんだ」で終わります。

それより知りたいのは、「自分が今困っていることを、このページで解決できるの?」という、もっとシンプルなことなんです。

だったら必要なのは、AIを20個集めることじゃありません。目の前にいる一人のお客さんへ、「僕もそこで困ったよ。でも、こうしたらできたよ」と伝えられる記事を、まず1本完成させること。

太陽系最強の道具箱を作るより、一通の温かいお手紙をちゃんと届けるほうが、ブログではずっと大事なんですよ。

「AIで100記事作れば稼げる!」は、ちょっと待ったー!

AIを使えば、確かに記事を作るスピードは上がります。昔なら何時間もかかっていた下書きが、今なら数分で出てくることもあるんだから、僕からしたら完全に魔法です。

だから「それならAIで100記事作れば、アクセスも100倍になるんじゃない?」と考えたくなる気持ちも、ものすごくよく分かります。

ところが、ここでアクセル全開にするのはちょっと待ったー!なんです(笑)。AIへ何も渡さず、「○○についてSEO記事を書いて」とお願いすれば、それっぽい文章は作ってくれます。

でも、その中にあなたの経験も失敗も発見も入っていなければ、ネットで調べればどこにでもありそうな説明だけの記事になりやすいんですよね。

そんな記事を100本作ったら、どうなるでしょう。ものすごい量の記事はできるけれど、全部から「どこかで読んだことあるなぁ」という香りが漂っていたら、お客さんから見ればわざわざあなたのブログを読む理由がありません。

ろくに自分の話を入れていないくせに、「100記事完成したぞー!」と喜んでいたら、あとからアクセス画面を見て白目むいちゃうかもしれません(笑)。

だったら僕は、100本のどこにでもある記事より、10本でも「これは自分だから書けた」と思える記事を作りたいんです。

その記事には、自分が実際につまずいた場所も、「ここ分かりづらかったよ!」という本音も入れられる。

そういう体温のある文章だからこそ、同じところで困っているお客さんへ届くんじゃないかなと思っています。

画面の前でフリーズする人は大勘違いしている!AIに必要なのは「100点の下書き」ではない

「よーし、今日はブログを書くぞ!」と気合いを入れてWordPressを開いたものの、画面は真っ白でカーソルだけがピコピコしている。

5分経ってもピコピコ、30分経ってもまだピコピコで、気づけばタイトルすら決まっていない。

ブログを書いたことがある人なら、この恐怖のピコピコタイムを一度くらい経験したことがあるんじゃないでしょうか(笑)。

僕はあります。

というか、文章を書くのが得意じゃない僕にとって、昔はこの真っ白な画面がものすごい強敵でした。

何を書けばいいのか分からないし、やっと書き始めても「これで合ってるのかな?」と不安になって、少し書いては消して、また書いては「なんか違うなぁ」と全部消す。

こんなの毎日やっていたら、ブログを書く前にブログが嫌いになっちゃいますよね。

そこへAIが登場したわけですから、そりゃ僕みたいな人間からしたら「うおおお!もう真っ白な画面と戦わなくていいじゃん!」となります。

実際、AIは下書きを作ったり、頭の中にある話を整理したりするのがものすごく得意です。でも便利になったらなったで、今度は僕たち人間側が別の欲を出し始めるんですよ。

「せっかくAIなんだから、一発で完璧な記事を書いてもらおう!」

はい、ここに新しい罠が待っています(笑)。

最初から完璧な記事をAIに要求すると、なぜか自分が忙しくなる

AIを使い始めると、「SEOに強くて、読みやすくて、商品も売れて、面白くて、初心者にも分かりやすい1万文字の記事を一発で完成させて!」と頼みたくなります。

するとAIは本当にものすごい勢いで文章を書いてくれるので、最初は「すげえええ!」となるんですが、じっくり読み始めると、だんだん妙な違和感が出てくるんですよね。

内容は立派なんだけど、なんか僕じゃない。言葉遣いも綺麗すぎるし、普段なら絶対そんな言い方しないだろ!という文章が並んでいる。

それで今度は「もっと柔らかくして」「もっと親しみやすくして」「初心者向けにして」「もう少し面白くして」と、AIが書いた文章を延々と修正し始めるわけです。

すると
どうなるか

AIで時短するつもりだったのに、今度は「AIが書いた文章を直す」という新しい仕事が増えちゃうんですよ(笑)。しかも何回直しても「なんか違う」が消えないから、最終的には自分で全部読み直して大工事。

これでは未来の道具を使っているくせに、やっていることは手作業の増築工事です。

だから僕は、最初からAIに100点を求めなくてもいいと思っています。むしろ最初は60点くらいの「そこそこ下書き」で十分で、そこから自分の話を足していく。そのくらいのほうが、AIを相棒として使うにはちょうどいいんですよ。

60点の下書きを見た瞬間、自分の言葉が勝手に出てくる

不思議なんですが、真っ白な画面を見ながら「好きなことを書いてください」と言われると何も浮かばないのに、AIが何か書いてくれると急にしゃべれるんですよね。

「いやいや、そこ違うよ!」「それなら僕、こんな失敗したことある」「そうそう、そのとき本当に困ったんだよ」と、さっきまでピコピコ画面の前で固まっていた人間が急に元気になります(笑)。

ここで大切なのは、AIの文章を国語の先生みたいに赤ペンで修正していくことじゃありません。

「ここは違うから直そう」だけではなく、「ここを読んで何を思い出した?」と考えて、自分の経験をどんどん足していく。

そうすると最初は一般的だった文章に、その人にしか書けない話が少しずつ混ざっていきます。

僕はこれを勝手に「原液を入れる」と思っています。

AIが文章の土台を用意してくれたところへ、自分の経験や失敗や本音という原液をドボドボ入れていく。すると同じAIを使っていたとしても、最後に出来上がるものはまったく違う味になるんですよ。

だから「文章が苦手だから、自分にはブログなんて無理」と思わなくて大丈夫です。立派な文章を最初から書こうとすると難しいけれど、「あのときさぁ、こんなことがあったんだよね」と話すだけならできる人は多いはず。

その雑談を受け取って、読みやすい一通の温かいお手紙へ整えてくれるところこそ、AIの出番なんです。

【上流工程のハッキング】ブログで大事な「ネタ・キーワード選定」をAIに丸投げしていませんか?

AIでブログを書く話になると、どうしても「どんなプロンプトなら良い文章を書いてくれるの?」というところへ目が行きがちです。

でも僕は、そのもっと前にある「そもそも何について書くの?」という部分が、めちゃくちゃ大事だと思っています。

だって、書くテーマそのものがズレていたら、どれだけ文章を綺麗にしても後から直すのは大変ですからね。

たとえば検索する人がほとんどいないテーマを選んでいたり、自分がまったく経験していない話を無理やり書こうとしていたりすると、本文を書くところで一気に苦しくなります。

反対に、「これ、昔の僕がめちゃくちゃ困っていたやつじゃん!」というテーマなら、AIから一つ質問されただけで、昔の失敗や当時考えていたことがドカンドカン出てきます。

つまり、本文を爆速で書けるようにするだけでは足りないんです。

何を書くのかを決めるところからAIと一緒に考えて、自分の経験と検索しているお客さんの悩みが重なる場所を見つける。

ここがカチッと決まると、そのあとの記事作りが一気に楽になるんですよ。

AIに100個のネタを出してもらって、上から順番に書くのはちょっと待って!

たとえばAIへ「AIブログについて検索されそうな記事を100個考えて」と頼んだら、おそらく一瞬で大量の候補を出してくれます。

「AIブログの始め方」「AIブログのメリット」「おすすめAIツール」「AIブログで稼ぐ方法」みたいに、それっぽいテーマがズラーッと並ぶでしょう。

でも、その中から何も考えず上から順番に記事を書き始めるのは、ちょっと待ってほしいんです。

大切なのは「候補が100個あること」ではなく、その中のどれなら自分の経験を話せるのか、今のブログに必要なのはどれなのか、そして検索してきたお客さんへ自分だから渡せる答えがあるのはどれなのかという部分です。

ここを飛ばして「AIが選んだから大丈夫!」と全部書かせてしまったら、記事の数だけはものすごい勢いで増えるかもしれません。

でもブログを開いたときに、どの記事からも自分の顔が見えてこない。

世界中にある一般論を、場所だけ変えて並べているようなブログになったら、僕はちょっと寂しいと思うんですよね。

僕が作りたいのは記事の山じゃありません。

検索からやってきた一人のお客さんが、「あ、この人も同じところで困ったんだ」「だったら自分もやってみようかな」と思える場所です。記事を増やすことより、まず一人にちゃんと届く記事を作る。

その積み重ねのほうが、僕にはずっとブログらしく感じます。

キーワードから書く。でも、キーワードに自分を消されない

SEOを考えるなら、お客さんが実際にどんな言葉で検索しているのかを見ることは大切です。

自分が書きたいことだけを好き勝手に書いていたら、ものすごく良い記事が完成しても、その存在を誰にも見つけてもらえないことがあります。

だから僕も、キーワードを調べること自体はいらないなんて思っていません。

ただし、キーワードを見つけた瞬間に自分を消してしまうのはもったいないんです。「このキーワードではこういう記事を書くのが正解らしい」と検索上位の記事だけを見て、みんなと同じ説明を綺麗に並べても、そこにあなたがいる意味がなくなってしまいます。

僕ならキーワードを見ながら、「これについて僕は何を経験した?」「昔どこでつまずいた?」「今の自分なら、当時の自分へ何を教える?」と考えます。

すると単なる説明記事ではなく、検索しているお客さんの悩みと、自分が持っている経験が重なる場所が少しずつ見えてくるんですよ。

検索だけを見ても足りないし、自分の話だけでも届かない。その2つがカチッと重なったところに、「この人の記事だから読みたい」という理由が生まれる。

僕はそこに、AI時代の個人ブログが生き残る面白さがあると思っています。

AIに任せる場所と、自分で決める場所を分ければいい

ここまで読むと、「じゃあAIにキーワードやネタを考えてもらったらダメなの?」と思うかもしれませんが、ノンノンノン!そんなことはありません。

むしろ僕はAIをガンガン使えばいいと思っていますし、一人では思いつかなかった角度を見つけてもらえるのは、AIのものすごく便利なところです。

AIに候補を出してもらいながら、「これは僕が経験している」「これは今のお客さんに必要そう」「これは自分では何も話せないな」と一緒に仕分けしていけばいいんです。

最後に「よし、この記事を書く!」と決めるところだけは自分が握っておけば、AIはものすごく頼れる相談相手になります。

反対に「何を書くかも全部決めて、内容も全部考えて、文章も全部作って」と完全に預けてしまうと、自分のブログなのに自分がどんどん薄くなってしまいます。

AIへ任せるところと、自分が魂を入れるところを分ける。それだけでも、AIブログはかなり面白くなってきますよ。

ツールコレクターを卒業するなら「次を探す」より今あるもので1本完成させよう!

ここまで読んで、「あれ?もしかして自分もAIツールを探してばっかりだったかも……」と思ったとしても、持っているものを全部本当にゴミ箱へポイする必要はありません(笑)。

せっかく買ったものや覚えたものまで捨てたら、それはそれでもったいないですからね。

僕が言いたいのは、新しいものを探しに行く前に、今持っているものを一度ちゃんと使って1本完成させてみようということです。

ChatGPTがある、WordPressがある、そして自分がこれまで経験してきたことがある。もうこれだけで、ブログを書くための材料はかなり揃っています。

そこへキーワードを調べる方法が一つあれば、まず記事は作れます。

そして実際に作ってみて、「ここがどうしても大変だな」と感じたときに初めて、その作業を楽にする道具を探せばいい。

最初から銀河系最強の装備を全部揃えてから冒険へ出ようとするから、いつまで経っても村の入口から出られないんですよ(笑)。

「自分に足りないもの探し」をやめると、ブログが動き始める

ノウハウコレクターだった頃の僕は、ずーっと「自分に足りないもの」を探していた気がします。

文章力が足りない、SEOの知識が足りない、教材が足りない、便利な道具が足りないと思っているから、その穴を埋めるためにまた新しいものを探しに行く。でも、このゲームにはとんでもない落とし穴があります。

新しいものって、ずーっと永遠に出てくるんですよ(笑)。特にAIなんて、今日「これが最強!」と言われていたと思ったら、少ししたら「さらにすごいものが出ました!」となる世界です。

全部追いかけていたら、AIについては日本中で一番詳しくなっても、自分の記事を書く時間がなくなっちゃいます。

だから、どこかで「今日はこれで作る」と区切っちゃえばいいんです。完璧な環境が完成するのを待つんじゃなく、今あるものでまず1本公開してみる。

そうすると、アクセスが来ないならキーワードを見直そう、最後まで読まれないなら内容を改善しよう、商品まで進んでもらえないなら案内の流れを考えようと、本当に必要な次の一手が見えてきます。

「なんとなく不安だから新しいものを買う」のと、「実際にやってみたらここで困ったから、この機能が必要」はまったく違います。

実践したあとに選ぶ道具には理由があるし、その道具を使った結果まで自分の経験になる。その経験がまた次の記事の原液になるんだから、ここまで来るとブログ作りがぐるぐる良い方向へ回り始めるんですよね。

AI時代だからこそ「あなたの原液」がブログの武器になる

AIがここまで綺麗な文章を書けるようになると、「これから個人がブログを書く意味ってあるの?」と思う人もいるかもしれません。

でも僕は、むしろ逆なんじゃないかなと思っています。誰でも綺麗な説明文を作れるようになったからこそ、その人にしか話せない経験の価値が上がっていくんじゃないでしょうか。

だって一般的な説明だけなら、今はAIへ聞けば一瞬です。だったらわざわざ検索して個人ブログまで来てくれたお客さんが知りたいのは、「で、実際どうだったの?」「初心者でも本当にできた?」「どこで失敗した?」「買って後悔しなかった?」という、その先にある人間の話だったりするんですよね。

そこへ自分の経験を入れるのに、ものすごい実績なんて必要ありません。「昨日初めてやって、ここで失敗した」だって、今日初めてやる人から見たら立派な情報です。自分では「こんなの誰でも知ってるでしょ」と思っていることが、ネットの向こうで困っている誰かには、ずーっと探していた答えになることだってあります。

だからAI時代に僕たちがやることは、AIより綺麗な文章を書く競争じゃないんです。そんな勝負をしたら、文章を書くのが苦手な僕なんて開始3秒で白旗です(笑)。

そうではなく、AIが知らない自分の経験を渡して、それを一緒に読みやすい形へ仕上げていく。そこなら僕たち人間にも、ちゃんと出番があります。

失敗談なんて、めちゃくちゃおいしい材料じゃん!

ブログを書くとなると、ついつい成功した話ばかり見せたくなります。「こんな成果が出ました」「こんな便利な方法があります」と書いたほうが立派に見えるし、失敗なんて隠したくなる。

でも僕は、失敗した話こそお客さんにとってものすごく役立つことがあると思っています。

だってこれから何かを始めるお客さんが怖いのは「自分も失敗するんじゃないか」ということだからです。

そこで僕が「ここ押したら見事に壊れました(笑)」「設定を間違えて画面を見ながら白目むきました」と書いたうえで、「でも、こうしたら直ったよ」と続けたら、同じところで困っている人は安心できますよね。

しかも失敗談って、AIが勝手に作れるあなたの経験ではありません。あなたが実際にやったから知っていること、そこで何を感じたか、どうやって抜け出したかまで含めて、その人だけが持っている原液です。

それを隠して一般論だけ書くなんて、せっかく冷蔵庫に濃厚な原液が入っているのに、水だけ出しているようなものです(笑)。

綺麗な成功談だけじゃなく、途中で転んだところまで見せて、「僕もここでやらかしたから大丈夫だよ」と伝える。

そんな記事は、ただ情報を渡すだけじゃなく、お客さんの不安まで少し軽くしてあげられます。僕がブログを一通の温かいお手紙だと思うのは、こういうところなんですよ。

あなたの人生は、AIが最初から持っていない情報

AIはいろいろなことを知っています。でも、あなたが昨日どこで困って、何を試して、どの瞬間に「なんじゃこりゃ!」となったのかは、あなたが話さない限り知りません。

そして、その何気ない出来事こそが、世界中でここだけの記事を作る材料になることがあります。

だから文章が上手じゃなくてもいいし、専門家みたいに話せなくても大丈夫です。「あのときさぁ、こんなことがあったんだよ」「最初これが全然分からなくてさ」「ここは便利だったけど、これは正直いらなかった(笑)」と、友達へ話すようにAIへ渡せばいいんです。

するとAIが、その雑談の中から記事になりそうな部分を見つけたり、話の順番を整理したり、言葉が足りないところを補ってくれる。

自分一人では「こんなの記事にならないよ」と捨てていた話まで、「いやいや、それ同じことで困っている人に役立つじゃん!」と拾い上げられるんです。

僕みたいに文章を書くのが得意じゃなくても、しゃべる材料さえあれば形にできる。むかしむかしのその昔には考えられなかったことですが、今はそれが普通にできるようになりました。

だったらAIに自分の代わりをやらせるんじゃなく、自分の中にあるものを引っぱり出す相棒として使ったほうが、ずっと面白いと思いませんか?

月1万円を目指すなら「100記事量産」より1本ずつ売れる流れを作ろう!

タイトルに「月1万円」と入れていますが、ここで「AIを使えば誰でもすぐ月1万円!」なんて魔法の話をするつもりはありません。

そんなボタンがあるなら僕が真っ先に押して、その横でコーヒーでも飲みながらニヤニヤしています(笑)。

ブログには扱うテーマもあれば、紹介する商品も違いますし、検索結果には競合もいます。だから「何日で月1万円」「何記事書けば必ず売れる」なんて全員共通の答えはありません。

ただ、記事を増やすことだけに夢中になっても、それだけでは売上につながらないことがあるのは覚えておきたいところです。

たとえば100記事あったとしても、どの記事を読んでもそこで話が終わっていたら、お客さんは「参考になった!」と満足して帰ってしまいます。

ところが記事の中から関連する体験談へ進めたり、もっと詳しく知りたい人には商品や教材のページを案内したりできれば、ブログ全体が一つにつながり始めます。

つまり目指したいのは、ただ記事数が多いブログではなく、お客さんが迷わず次へ進めるブログです。検索から一通の温かいお手紙を読みに来てもらって、その人が「もう少し知りたいな」と思ったら次のお手紙をそっと渡す。

この流れができると、1本1本の記事がバラバラに置かれている状態から、ブログ全体でお客さんを案内できる状態へ変わっていきます。

1記事だけで全部売ろうとしなくてもいい

記事を書いて商品を紹介したのに売れないと、「この記事ダメじゃん!」とすぐ判断したくなります。

でも初めてブログへ来た人が、たった1記事を読んだだけで、いきなり財布を持ってレジへ猛ダッシュしてくれるとは限りません(笑)。

むしろ最初は、「この人の話、もう少し読んでみようかな」くらいでも十分なんですよね。

一つの記事を読んで、そこから別の記事へ進み、「この人もいろいろ失敗してるなぁ(笑)」と少し親近感を持ってもらう。

そして無料で読めるものを見たり、また別の日に戻ってきたりしながら、少しずつブログのことを知ってもらう。

その途中で「これなら自分にも合いそうだ」と思ったとき、初めて商品へ進んでくれる人だっているはずです。

そう考えると、記事を書く目的も「Googleで1位を取るぞ!」だけじゃなくなります。

検索してきた一人のお客さんへ、その記事で答えを渡したあと、「次はこれを読むともっと分かるよ」と自然につないであげる。ブログ全体を使って、迷子にならないように案内してあげればいいんです。

だから月1万円を目指すときも、「とにかく100記事!」と数字だけ追いかけるより、まず今ある1記事から次へちゃんとつながっているかを見る。

記事が10本なら10本なりに、お客さんが歩ける道を作ってあげる。これなら新しい記事を書くたびにブログ全体が育っていくので、ただ記事数だけ増やすよりどきどきワクワクしませんか?

まとめ:使えないテンプレートを全部ゴミ箱にポイして、あなただけの「原液」をAIに吹き込もう!

ここまでずーっと話してきましたが、結局僕が一番伝えたいことはものすごくシンプルです。新しいAIを探す前に、今そばにいるAIともっとしゃべってみる。

そして完璧な文章を一発で作らせようとするんじゃなく、自分の経験や失敗や本音をドボドボ入れて、一緒に記事を育てていけばいいんです。

便利なAIツールを使うのは大賛成ですし、僕だってこれから面白いものが出たら「うおおお、なんだこれ!」と言いながら触ると思います(笑)。

でも、新しいものを集めることと、ブログがお客さんに届くことは別の話です。どれだけ最新AIを使っていても、その記事の中に自分がいなければ、世界中でここだけの記事にはなりません。

だからAIが作ってくれた60点くらいの下書きへ、自分の失敗、自分の経験、「いやいや、実際はそんな綺麗じゃなかったぞ(笑)」という本音を入れていく。

そうやって少しずつ体温を足していくと、ただの説明文だったものが、画面の向こうで困っている一人のお客さんへ届ける一通の温かいお手紙に変わっていきます。

文章の専門家みたいに綺麗じゃなくたっていいんです。

難しい言葉を知らなくても、自分が実際にやって分かったことを「僕もそこで困ったよ」と話せる人は、今まさに同じところで立ち止まっているお客さんにとって、とても近い存在になれます。

そして、その頭の中にある話を読みやすい文章へ変えるところは、AIに思いっきり手伝ってもらえばいいんですよ。

全部AIへ丸投げする必要もないし、全部を自分一人で抱える必要もありません。何を書くのかを一緒に考えて、面倒な整理や下書きはAIに助けてもらいながら、「僕はこうだった」という一番大切な原液だけは自分から渡す。

そうするとAIは、自分の代わりにブログを書く機械じゃなく、自分では気づかなかった話まで引っぱり出してくれる相棒になっていきます。

もし今、AIツールや教材ばかり増えてブログが進まなくなっているなら、今日は新しいものを探す旅をいったんお休みしてみてください。

そして今使っているAIを開いて、「そういえばさ、僕こんな失敗したんだよね」と話しかけてみる。

そんな何気ない一言から、ネットの向こうで同じ失敗をして困っている誰かにとって、ずーっと探していた記事が生まれるかもしれません。

僕は、AIに全部丸投げして似たような記事を100本並べるより、そんな記事を一つずつ増やしていくほうが断然ドキわくドキわくします。

骨組みを考えるところはAIに助けてもらい、文章を膨らませるところもAIと一緒にやる。でも最後に魂を吹き込むのは、自分が実際に生きて、失敗して、笑ってきた経験です。

だって、自分のブログなんだから。

ろくに使っていないツールを山ほど抱えて「まだ何か足りない……」なんて世界中を探し回るのは、そろそろ卒業しちゃいましょう(笑)。

もう材料はあなたの中にあります。それをAIという相棒と一緒に掘り出して、太陽系でここにしかない、一通の温かいお手紙にして届けていきましょう!

約10年前ドリームライティングで僕が初めて教材を販売できた日の話

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