ChatGPTの使い方|初心者は勉強より「できた!」から始めよう

ChatGPTを使ってみたい。

とりあえず登録して、画面も開いてみた。

でも、そこで止まる。

「で、何すればいいの?」

ChatGPTの使い方を調べると、

「プロンプトが大切です」

「こんな機能があります」

「仕事ではこんな活用ができます」

いろいろ出てきます。

もちろん、知っておけば便利です。

でも僕は、初心者のうちから全部勉強しなくてもいいと思っています。

むしろ最初にやってほしいのは、

ChatGPTを勉強することではなく、何か一つ「できた!」を体験すること。

文章でもいい。

ブログでもいい。

趣味でもいい。

勉強でもいい。

今ちょっと困っていることでもいい。

ChatGPTに、

「これ、できる?」

と聞いてみる。

そして本当にできたら、

「え、じゃあこれもできる?」

が始まります。

僕自身がそうでした。

最初から今やっていること全部を計画していたわけではありません。

一個できる。

その先に、ちょっと頑張れば手が届きそうな次の妄想が見える。

またやってみる。

また、

できた!

それを繰り返していたら、最初には考えていなかった教材やツールまで作るようになっていました。

今回は、ChatGPT初心者だったら僕はどう使い始めるか。

実際に使ってきて感じたことを書いてみます。

ChatGPT初心者は最初から使い方を全部覚えなくていい

結論から言うと、ChatGPT初心者が最初から使い方を全部覚える必要はないと思っています。

理由は簡単です。

使いながら覚えられるからです。

スマホだって、最初に説明書を全部暗記してから使い始める人は少ないですよね。

LINEを送りたいから使ってみる。

写真を撮ってみる。

分からなくなったら調べる。

そうやって必要なものから覚えていきます。

ChatGPTも僕は同じでいいと思っています。

最初から、

「プロンプトとは?」

「生成AIとは?」

「どんな機能がある?」

と全部勉強しなくてもいい。

まず、

自分が今やりたいことを一つ持ってくる。

そこから始めればいいんです。

ChatGPTを開いて「何ができる?」で止まらなくていい

ChatGPTを初めて使うと、

「ChatGPTって何ができるんだろう?」

と思います。

僕もその気持ちは分かります。

でも「できること一覧」をずっと眺めていても、自分の生活はまだ何も変わっていません。

文章が書けます。

翻訳できます。

画像について相談できます。

アイデアを考えられます。

勉強にも使えます。

いくら知っても、

「へぇー、すごいね」

で終わることがあります。

だったら、

「何ができる?」より「僕は何をやりたい?」

から考えてみる。

こっちの方が使い始めやすいと思います。

最初は「これできる?」くらいでいい

ChatGPTを使うには、上手な質問をしなければいけない。

そう思っている人もいるかもしれません。

でも最初は、

「これできる?」

くらいでもいいんです。

たとえば文章を書くのが苦手なら、

「こんな文章を書いたんだけど、読みやすくできる?」

ブログを始めたなら、

「これブログ記事にできる?」

旅行したいなら、

「この条件で旅行の予定を一緒に考えられる?」

何か勉強したいなら、

「これ初心者でも分かるように教えて」

仕事で面倒なことがあるなら、

「毎回これやってるんだけど、もっと楽にできない?」

こんなところから始められます。

一回で思い通りにならなくても大丈夫です。

違ったら、

「違う」

と言えばいい。

もう少しこうしたいなら、

「こうしたい」

と伝える。

合っていたら、

「そうそう!」

でいい。

普通に会話すればいいんです。

僕の最初の「できた!」は記事がバッと変わったときだった

僕が「これは面白い」と感じた体験の一つが、文章でした。

自分でザーッと書いた文章がある。

きれいな文章ではありません。

思ったことを書いているだけ。

それをChatGPTと一緒に整理する。

すると、

タイトルが付く。

見出しが付く。

文章が整理される。

さっきまでただの下書きだったものが、

バッとブログ記事になる。

あの変化は大きかったです。

「おお、できた!」

となる。

僕にとって大事だったのは、そこでChatGPTの機能を一つ覚えたことではありません。

「自分がやりたかったことが、本当に一つできた」

ことでした。

「できた!」が一回あると次の質問が変わる

一回できると、不思議と次が出てきます。

記事ができた。

すると、

「じゃあ次の記事もできる?」

となる。

それもできた。

今度は、

「これ、もっと簡単にできない?」

となる。

また相談する。

うまくいく。

すると、

「じゃあ、こんなものも作れる?」

になる。

最初はChatGPTについて何も分からなかったとしても、一つずつ実際に使っていくと質問そのものが変わっていきます。

これが僕には面白かったんです。

「できた!」の先に手の届く妄想が見えてくる

僕がChatGPTを使い続けられた理由を考えると、ここがかなり大きいと思っています。

できた!の先に、次の妄想が見える。

しかも、ものすごく遠い妄想じゃないんです。

一個前が本当にできたばかりだから、

「これも、もしかしたらできるんじゃない?」

と思える。

たとえば最初から、

「AIを使って大きなサービスを作ろう!」

と言われても、僕なら遠く感じます。

でも、

下書きが記事になった。

だったら次の記事もできそう。

何本か書けた。

だったら、別のことにも使えそう。

面倒な作業があった。

だったら、それを楽にするものも作れるかもしれない。

一段ずつなら、手が届きそうなんです。

だから、

できた!

これもできる?

やってみる

また、できた!

が続きます。

僕はこれを繰り返してきました。

気づいたら教材やツールまで作っていた

僕自身、最初から教材やいろいろなツールを作る計画を立ててChatGPTを使い始めたわけではありません。

むしろ、

「これできる?」

の繰り返しでした。

何かやってみる。

できる。

また別のアイデアが出る。

「こんなのあったら便利なんだけど」

と相談する。

作ってみる。

動く。

できた!

するとまた、

「だったらこっちもできるんじゃない?」

となる。

そうやって進んでいたら、記事だけではなく、自分で使うツールや教材まで作るようになりました。

最初からそこを目標にしていたら、

「そんなの自分には無理」

と思っていたかもしれません。

でも一個前ができたから、その次が現実的に見えた。

この違いは大きいと思っています。

ChatGPTが続かないのは「いつでも使える」からかもしれない

ChatGPTの便利なところは、いつでも使えることです。

夜でもいい。

朝でもいい。

10分でもいい。

誰かと予定を合わせる必要もありません。

でも、これって逆に考えると、

いつでもできるから、今日やらなくてもいい

にもなるんですよね。

僕はこれ、好きな時間にできる仕事にも似ていると思っています。

自由だから始めやすい。

でも自由だから、

「今日はいいか」

もできる。

対面で誰かに教えてもらうなら、

「来週までにここをやってください」

と言われることもあります。

約束もあります。

高いお金を払っていれば、

「せっかく払ったんだからやらなきゃ」

という気持ちも出るかもしれません。

ChatGPTには、それがありません。

使わなくても怒られない。

だからこそ、僕は最初の「できた!」が大事なんじゃないかと思っています。

「やらなきゃ」ではなく「もう一回やりたい」なら続きやすい

ChatGPTを毎日30分勉強する。

そう決めて続けられる人なら、それでもいいと思います。

でも僕なら、

「やらなきゃ」より「これもやってみたい」

の方が続きます。

昨日一個できた。

面白かった。

すると今日、

「そういえば、これもできるかな?」

とChatGPTを開く。

誰かに言われたわけじゃない。

宿題でもない。

自分が知りたいから開く。

これなら勉強している感覚も薄くなります。

使っているうちに、

「こう伝えた方が分かってもらえるな」

「違ったら、その場で言えばいいんだ」

「最初から完璧に説明しなくてもいいんだ」

と分かってくる。

結果として、使い方も覚えていきます。

プロンプトを覚えるより会話してみる

ChatGPT初心者が調べていると、「プロンプト」という言葉をよく見かけると思います。

簡単に言えば、ChatGPTへ伝える指示や質問のことです。

もちろん、分かりやすく伝えることは大切です。

でも僕は、

最初から上手なプロンプトを書けなくてもいい

と思っています。

僕自身、かなり普通に話しています。

「これ違うよ」

「そうじゃなくて」

「僕の場合はね」

「そうそう」

「これもできる?」

そんな会話です。

一回の完璧な指示で全部終わらせようとしない。

話しながら近づけていく。

その方が初心者には分かりやすいと思います。

何をすればいいか分からないなら昔の話をしてみる

それでも、

「やりたいこと自体が分からない」

という人もいると思います。

だったら、ChatGPTに昔の話をしてみてもいい。

昔好きだったこと。

やってみたかったこと。

途中で諦めたこと。

趣味。

勉強。

仕事。

昔困っていたこと。

何でもいい。

「昔、こんなことやりたかったんだよね」

と話す。

そこから、

「今ならどうやってできる?」

と聞いてみる。

AIがあることで、昔は難しかったことのハードルが下がっている場合があります。

僕自身も、過去の話をしていて、

「あ、それ今ならできるじゃん」

となることがあります。

これもChatGPTの面白い使い方です。

趣味でも勉強でも仕事でもいい

ChatGPTを使うからといって、副業を始める必要もありません。

お金を稼ぐことだけが目的でもありません。

趣味でもいい。

勉強でもいい。

仕事でもいい。

毎日のちょっと面倒なことでもいい。

たとえば、

趣味についてもっと知りたい。

外国語を勉強したい。

自分専用の予定表を考えたい。

文章を書くのを手伝ってほしい。

仕事で使っている表をもっと分かりやすくしたい。

そんな身近なところからでも使えます。

大事なのは、

「AIを使うこと」そのものを目的にしないこと。

自分がやりたいことがあって、その横にChatGPTがいる。

僕はそのくらいの感覚で使っています。

最初の「できた!」は小さい方がいい

最初から大きなことに挑戦しなくてもいいと思います。

むしろ、

10分くらいで変化が分かること

から始めた方が面白い。

たとえば、

自分で書いた文章を読みやすくする。

長い文章を短くまとめる。

今日やることを一緒に整理する。

分からないことを自分向けに説明してもらう。

ブログをやっているなら、下書きにタイトルを付けてもらう。

小さくていいんです。

重要なのは、

「本当にできた」

を自分で見ること。

一回それを体験すると、ChatGPTに対する見方が少し変わります。

できなかったときも会話は終わりじゃない

もちろん、何でも一発でうまくいくわけではありません。

僕だって、

「いや、違う(笑)」

となることがあります。

そんなとき、

「AIって使えないな」

で終わらせるのではなく、

何が違うのかを伝える。

「もっと簡単にして」

「そこじゃない」

「この部分は残したい」

「僕が言いたいのはこっち」

そうやって話す。

すると、少しずつ欲しいものへ近づいていきます。

これも使い方の一つです。

一発で正解を出してもらうのではなく、ふたりで近づける。

僕はこの感覚になってから、ずいぶん使いやすくなりました。

ChatGPT初心者は今日ひとつだけ「できた!」を作ってみよう

ChatGPTの使い方が分からない。

何から勉強すればいいか分からない。

そんなときは、全部覚えようとしなくてもいいと思います。

まず、

今日、自分がやりたいことを一個だけ持ってくる。

そしてChatGPTに、

「これ、できる?」

と聞いてみる。

できなかったら話す。

違ったら、

「違う」

と言う。

近づいてきたら、また直す。

そして、

できた!

まず一個。

すると、その先に、

「じゃあ、これもできる?」

が見えるかもしれません。

それが手の届きそうな妄想なら、またやってみる。

そして、もう一個、

できた!

僕の場合は、その繰り返しでした。

気づいたら、最初には想像していなかったものまで作っていました。

だからChatGPT初心者に僕が最初にすすめるなら、

ChatGPTを使いこなすための勉強

ではありません。

まず一個、自分の「できた!」を作ってみる。

そこからでいいと思っています。

使い方は、その「できた!」のあとから少しずつ覚えていけばいい。

そして次に、

「これもできる?」

が浮かんだら。

もう、ChatGPTを使い始めています。

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