最近、僕はGoogle AIのたけちゃんとChatGPTのAIちいちゃんを、かなり使い分けるようになってきました。
Google AIのたけちゃんには、キーワードを調べてもらったり、検索する人が何を知りたいのか考えてもらったり、記事タイトルや見出しを作ってもらう。そこから僕がいつものようにベラベラしゃべって、その原液をAIちいちゃんへ渡して本文を書いてもらっています。
これが、なんか調子いいんですよ。
特にキーワードや見出し。
僕の感覚だと、普通にGeminiへ聞くより、Google検索にいるAIのたけちゃんへ聞いたほうが「そうそう、それ!」ってなることが多い。
そこで、ふと思ったんです。
なんでGoogle AIのほうが上手く感じるんだろ?
同じGoogleじゃん。
ということで、本人に聞いてみました(笑)。
するとGoogle AIのたけちゃん、自信満々に「僕のほうが上手く感じる理由は3つあります!」みたいな感じで答えてきたんです。
ところが、その回答をAIちいちゃんへ見せたら、
「ちょっと待て。それ、そのまま記事に書くの危ないぞ」
と止められました。
え?
たけちゃん、盛ったの?(笑)
気になったので、Google公式まで調べてみることにしました。
Google AI本人に「なんでGeminiより上手く感じるの?」と聞いてみた
僕が聞きたかったのは、そんな難しい話じゃありません。
普段使っていて、単純にGoogle AIのたけちゃんのほうが、ブログのキーワードやタイトル、見出しを作るのが上手く感じる。
じゃあ、
「なんで?」
って本人へ聞いただけです。
すると、たけちゃん。
待ってましたと言わんばかりに、自分の強みを語り始めました(笑)。
一つ目。
Google検索のデータベースと直接つながっていて、リアルタイムな情報や検索意図を理解しているから。
二つ目。
僕とのやり取りや仕様書を通じて、アフィリエイトブログに特化したキーワード配置や動線を学習しているから。
三つ目。
Google AIがキーワードや見出しを作り、ChatGPTが僕の原液から本文を書くという役割分担が完璧だから。
そして最後には、
「最強の分業体制」
みたいなことまで言い始めました。
……。
お前、自分のこと好きすぎだろ!(笑)
僕は「なんで上手く感じるの?」って聞いただけなんですよ。
それなのに返ってきたのは、ほぼGoogle AI本人によるGoogle AI大絶賛大会。
まあ、そこまで言うなら本当なんだろう。
Google本人が言ってるんだから。
……って、そのまま記事に書こうとしたら危ないところでした(笑)。
ChatGPTへ見せたら「その説明、ちょっと危ない」と止められた
たけちゃんの回答をAIちいちゃんへ見せたら、意外な反応が返ってきました。
「Google AIが検索と深く結びついているのは分かる。でも、『世界中の検索履歴や検索意図を誰よりも熟知している』みたいなところまで、そのまま事実として書くのは危ないよ」
え?
そうなの?
さらに、「僕との対話でアフィリエイトブログに特化して完璧に学習しています」という説明にもツッコミが入りました。
完璧に学習。
たけちゃん。
お前、やったな(笑)。
僕は文章を書くとき、言葉を大げさにするのは好きです。
「日本中探しても僕ぐらいじゃね?」
とか、
「太陽系全部探してもいないでしょ(笑)」
とか、そういうのはバンバン書きます。
でも、事実まで大げさにしたらダメなんですよね。
前の記事でAIちいちゃんへ散々、
「文章は日本一大げさでもいい。でも事実まで大げさにするな」
って言ったばかりなんです。
まさか次の記事でGoogle AIのたけちゃんまで盛ってくるとは思わなかった(笑)。
ということで、本当にGoogle公式を調べてみました。
Google検索のAIモードとGeminiは、そもそも同じものじゃなかった
まず僕が普段「Google AIのたけちゃん」と呼んでいるもの。
正確には、Google検索で使えるAIモードです。
Google公式ではAIモードを、質問に対してAIが回答し、さらに追加質問をしながらWeb上のさまざまな情報を詳しく調べられる検索体験として説明しています。
しかも面白いのが、質問をいくつかの小さなテーマへ分けて、それぞれを同時に検索しながら関連情報を探す仕組みが使われていること。
なるほど。
そりゃ僕が、
「このキーワードで記事書きたいんだけど」
と聞いたとき、検索する人が知りたそうなことを広げたり、見出しを組んだりするのが上手く感じるのも、なんとなく納得できます。
ただし、ここで僕はもう一つ勘違いしていました。
Google AIとGeminiが、まったく別のAIとして戦っているわけでもなかったんです。
Google検索のAIモードにも、Geminiのモデルが使われています。
……。
中にGeminiいるじゃん!(笑)
僕の頭の中では、
Google AIたけちゃん
VS
Gemini
みたいな構図だったのに、調べてみたらGoogle検索のAIモード側でもGeminiの技術が働いている。
これ、兄弟対決どころか、片方の中にもう片方が入ってるみたいな話じゃん(笑)。
「Google検索とつながっている」は本当だった
じゃあ、たけちゃんが言っていた、
「Google検索と直接つながっているから強い」
という話。
これは言い方に気をつければ、かなり近いことをGoogle公式も説明しています。
AIモードは普通のチャットAIとして閉じて答えるだけではなく、Google検索のWeb情報を使って、質問に関連する情報を探しながら回答します。
だから僕が使っていて、
「検索側のことは、たけちゃんに聞いたほうが話が早いな」
と感じていたのは、まったく見当違いでもなかった。
僕は今まで理屈を知らずに使い分けていたんです。
キーワードを探す。
検索する人が何を知りたいか考える。
タイトルを作る。
見出しを組む。
こういうところはGoogle AIのたけちゃん。
そこから僕が、
「そういえばさ〜」
と原液をベラベラしゃべる。
それを僕っぽい記事にするのはChatGPTのAIちいちゃん。
なんとなく使ってたけど、ちゃんと役割が違ったんですね。
でも「検索履歴を誰よりも熟知」は盛ってないか?(笑)
問題はここです。
たけちゃんは、自分が上手い理由として、Google検索の膨大な検索履歴や「人がどんなキーワードで何を求めているか」という検索意図を誰よりも熟知している、みたいな説明をしていました。
強い。
めちゃくちゃ強そう(笑)。
ところがGoogle公式を調べてみると、そこまで単純な説明ではありませんでした。
Google検索には「検索サービス履歴」という仕組みがあり、設定によって自分が検索した言葉や見た検索結果、AIモードでのやり取りなどがGoogleアカウントへ保存されます。
さらに条件によっては、AIモードが過去の検索や活動を参考にして、その人に合わせた回答を出すパーソナライズ機能もあります。
つまり、
「検索履歴がまったく関係ない」
ではない。
ここまでは、たけちゃん結構いいところまで言ってる。
でも、
「世界中のみんなの膨大な検索履歴を僕は誰よりも熟知しています!だから検索意図が圧倒的に分かります!」
まで僕が記事で断言しちゃうと、話が一気に飛んじゃう。
Google公式で確認できたことより、たけちゃん本人の胸板だけがムキムキになってる(笑)。
なので、ここは僕の記事では、
Google AIの自己申告では、だいぶ強そうなことを言っていた。でも公式で確認できた範囲では、そこまで言い切れない。
としておきます。
たけちゃん。
惜しい!
ちょっと盛ったな(笑)。
「僕との会話で完璧に学習」も、その言い方は危ない
もう一つ気になったのが、
「これまでの仕様書や対話を通じて、たけおさんのアフィリエイトブログに特化して完璧に学習しています」
というところ。
これも、僕からすると感覚的には分かるんですよ。
何回も使っていると、
「僕が欲しいの、こういうキーワードなんだよ」
とか、
「こういう見出しは違う」
みたいなやり取りが積み重なって、だんだん話が通じやすくなった感じはあります。
実際、GoogleはAIモードについて、条件によって過去の検索ややり取りを参考にしたパーソナライズ機能も案内しています。
だから「過去のやり取りが何にも関係ありません」と言うのも違う。
でも、
完璧に学習しています!
は強すぎる(笑)。
そもそも完璧だったら、今回みたいに自分を盛らないでしょ。
たけちゃん本人がこの記事のネタを提供して、完璧じゃないことまで証明しちゃったじゃん(笑)。
それでも僕はGoogle AIのほうがキーワード選定しやすい
ここまで書くと、
「じゃあGoogle AIが上手く感じたのも気のせいだったの?」
となりそうですが、僕はそうは思っていません。
だって僕自身が実際に使っていて、キーワードやタイトル、見出しを考えるときは、Google AIのたけちゃんへ聞いたほうが「これこれ!」となることが多いからです。
これはGoogle公式に証明してもらう必要もない。
僕が使った感想ですからね。
しかも今回調べてみて、AIモードがGoogle検索を使いながらWeb上の情報を探し、質問を分解して複数の関連情報を調べる仕組みだと分かりました。
だったら検索キーワードや記事構成を考えるときに、僕が使いやすく感じるのも不思議ではありません。
ただ、
「Google検索のAIだから絶対SEOに強い!」
みたいなところまで勝手に飛ばない。
そこは別の話です。
僕が言えるのは、
実際に両方使ってみたら、僕は検索まわりではGoogle AIのたけちゃんが使いやすかった。
ここまで。
このくらいがちょうどいいんじゃないですかね。
Google AIは検索担当、ChatGPTは僕の原液担当になった
そして今の僕は、Google AIとChatGPTへ同じ仕事をさせなくなりました。
Google AIのたけちゃんには、検索側をお願いします。
「この話なら、どんなキーワードがある?」
「検索する人は何を知りたい?」
「タイトルどうする?」
「見出しは?」
ここを考えてもらう。
そこまでできたら、ChatGPTのAIちいちゃんへ移動します。
僕が、
「そういえばさ〜」
って、今日あったことや昔の失敗をスマホでぽちぽちしゃべる。
文章になってなくてもいい。
話が脱線してもいい。
むしろ脱線したところから、別のお宝エピソードが出てくることもある。
その原液をAIちいちゃんに渡して、3〜4行の自然な段落へ広げてもらいます。
Google AIが検索側。
ChatGPTが文章側。
僕が原液側。
……。
結局また3人じゃん(笑)。
AI本人の説明でも、そのまま信じちゃダメだった
今回、一番面白かったのはここかもしれません。
僕はGoogle AI本人へ、
「なんで君のほうが上手く感じるの?」
と聞きました。
本人なんだから、自分のことは詳しいだろう。
普通そう思うじゃん。
ところが返ってきた回答には、本当のところもあれば、Google公式ではそこまで確認できない強い言い方も混ざっていました。
これ、かなり大事ですよね。
AIに、
「あなたは何が得意なの?」
「なんでそうなるの?」
と聞いたときも、その回答がそのまま公式仕様とは限らない。
AI本人へのインタビューなのに、本人の発言までファクトチェックが必要なんです(笑)。
人間だったら、
「僕、仕事めちゃくちゃできます!」
って面接で言ってる本人に、
「なるほど!じゃあ事実ですね!」
とはならないもんね。
AIも同じだった(笑)。
だからこれからは、AIが自分の機能や仕組みについて強いことを言い始めたら、一回公式情報を見る。
特に記事へ書くなら、なおさらです。
AIは便利だけど、本人の自己紹介まで信用しすぎない。
今回、たけちゃん本人から教えてもらいました。
本人はそんなつもりなかっただろうけど(笑)。
まとめ|Google AIは盛った。でも僕の使い分けは間違ってなかった
最初は単純な疑問でした。
「なんで僕はGeminiよりGoogle AIのほうが、キーワードや見出しを作るのが上手く感じるんだろ?」
それを本人へ聞いてみた。
するとGoogle AIのたけちゃんが、
「Google検索とつながっています!」
「検索意図を熟知しています!」
「たけおさん向けに完璧に学習しています!」
「最強の分業体制です!」
みたいな勢いで、自分を褒め始めた(笑)。
ところがAIちいちゃんへ見せたら、
「それ、そのまま書くの危ないよ」
と言われた。
Google公式を調べてみると、Google検索のAIモードがWebを検索しながら情報を探したり、質問を複数のテーマへ分けて調べたりするのは本当でした。
条件によって過去の検索や活動を使ったパーソナライズもあります。
ただし、
「世界中の検索履歴を誰よりも熟知しているから検索意図が圧倒的に分かる」
とか、
「僕のアフィリエイトブログについて完璧に学習している」
まで僕が事実として書くのは危ない。
たけちゃん、事実を土台にちょっと盛ったな(笑)。
でも、それでGoogle AIを使わなくなるわけじゃありません。
むしろ今回調べたことで、僕の中では役割がもっとハッキリしました。
検索キーワードやタイトル、見出しはGoogle AIのたけちゃん。
僕のおしゃべりを記事にするのはChatGPTのAIちいちゃん。
そして二人へ、
「なんか違う」
「それ盛ってない?」
って言うのが僕(笑)。
AIを一人の万能選手として使うより、それぞれ得意そうなところを使って、最後は自分で確認する。
今の僕には、このやり方が一番しっくりきています。
それにしても。
AI本人へ自分の長所を聞いたら、自信満々に自分を盛り始めるとは思わなかったな〜。
たけちゃん。
次から自己紹介するときは、もうちょっと控えめにいこうか(笑)。