WordPressを始めると、最初に迷うのがテーマやプラグインですよね。
僕も今まで無料テーマ、有料テーマ、機能がたくさん入ったテーマを使ってきました。
最初から見出しもあるし、ボタンも作れる。広告も置ける。内部リンクや商品リンクまで用意されているテーマもあります。
便利なんです。
でも最近、テーマを変更していて思いました。
その便利機能、本当にテーマの中に入っていた方がいいのかな?
実際、Takeログのテーマを変更したあと、以前表示していた記事下のメルマガ広告が消えていました。
記事は普通に読めるし、レイアウトも大きく崩れていない。だから僕は、広告が消えていること自体にしばらく気づかなかったんです(笑)
そこで最近は、
テーマは土台。便利機能は必要なものだけ外付けする。
というWordPress環境を作っています。
WordPressテーマ変更で困るのはデザイン崩れだけじゃない
テーマ変更というと、見出しが崩れる、吹き出しが崩れる、ボタンがおかしくなる、みたいなことを想像しますよね。
こういうのは見れば分かります。
「あ、壊れた」
となる。
でも今回怖かったのは違いました。何も壊れているように見えないのに、便利機能だけ静かに消えていたんです。
広告がなくなっても記事は読めます。エラーも出ません。だから気づかない。
場合によっては何週間、何か月もそのままだったかもしれません。
そこで、
「次のテーマにも持っていきたい機能なら、最初からテーマの外に出しておけばいいんじゃない?」
と思うようになりました。
高機能なWordPressテーマが悪いわけではない
ここは誤解してほしくないところです。
高機能テーマが悪いわけではありません。最初から見出し、吹き出し、広告、商品リンク、SEO設定などが揃っているのは、かなり便利です。
特に初心者なら、
テーマを入れればだいたい揃う
というのは分かりやすいと思います。
ただ、何年もブログを続けていると、
「違うテーマ使ってみたいな」
となることがあります。
僕はなる(笑)
服と同じで、5年後も10年後も同じデザインが好きとは限りません。
だったら最初から、テーマ変更する可能性も考えておく。
そんな作り方もありだと思います。
「次のテーマにも持っていきたい機能か?」で考える
最近、僕がWordPressの機能を考えるときに使っている基準があります。
これは次のテーマにも持っていきたい機能か?
たとえば、ヘッダーの形やサイト全体のレイアウト、サイドバーなどはテーマ側でいいと思います。
でも記事装飾、内部リンク、広告、アフィリエイト商品カードは、テーマを変えても使いたい。
だったら、
プラグインとして外に出しておく。
その方があとでラクなんじゃないかと思っています。
そこでAIちいちゃんテーマはシンプルにした
現在公開しているAIちいちゃんテーマも、この考え方で作っています。
現在の公開ページではVer.1.3.1です。
AIちいちゃんテーマは、何でもできるWordPressテーマを目指していません。ブログ全体の土台を担当します。
投稿ページ、固定ページ、ヘッダー、フッター、サイドバー、スマホ表示。そういう基本部分です。
そして、
記事の見た目や便利機能は、必要になったら外付けする。
だからテーマ本体へ何でも詰め込みません。
シンプルだから、あとから自由に育てる。
そんな考え方です。
記事デザインはAIちいちゃんパレット Pro
テーマをシンプルにすると、
「デザインが地味にならない?」
となります。
そこで使うのが、AIちいちゃんパレット Proです。
現在の公開ページではVer.1.6.7です。
見出し、ボックス、Q&A、リスト、ボタン、マーカー、目次、タイムラインなど、記事本文側の装飾を担当します。
記事全体をまとめて着せ替えることもできます。
考え方は、
テーマはそのまま。記事の服だけ着せ替える。
です。
だから、
「ブログの雰囲気変えたいな」
と思っただけなら、テーマまで交換しなくてもいい。
記事の服だけ変えればいいんです。
内部リンクはつながる内部リンクAIちいちゃん
記事が増えてくると、次に面倒になるのが内部リンクです。
「あの記事、どこだっけ?」
となる(笑)
そこで作ったのが、つながる内部リンクAIちいちゃんです。
現在の公開ページではVer.2.0.1です。
記事タイトル検索やカテゴリーだけでなく、似た記事、おすすめ、0本記事から内部リンク候補を探せます。
特に僕が気に入っているのは、0本記事です。
内部リンクが一つもつながっていない記事を探せるので、公開したまま孤立している記事を見つけやすくなります。
記事を書いて公開して終わりではなく、あとから記事同士をつないでいく。
その作業をラクにするプラグインです。
Cocoonからのテーマ変更にはお引っ越しAIちいちゃん
テーマ変更で怖いのは、テーマ独自機能で作った記事パーツです。
僕もCocoonからテーマ変更したとき、吹き出しが崩れました。
そこで作ったのが、お引っ越しAIちいちゃんです。
現在の公開ページではVer.1.1.0です。
ただし、何でも変換できるわけではありません。
現在、実際に動作確認できている中心機能は、Cocoonで作った吹き出しの変換です。
ここは大事なので、
「テーマを変えても絶対崩れません!」
とは言いません。
そんな保証はできません(笑)
でも、テーマを変える前に、引っ越せるものを先に引っ越しておく。
この考え方なら、あとから全部手作業で直すよりラクになります。
Google AdSenseや自社広告はAIちいちゃん広告パレット
そして最近、新しく作ったのがAIちいちゃん広告パレットです。
現在はVer.0.1.0です。
Google AdSense、自分のサービス広告、メルマガ登録、AIちいちゃんクローゼットへの案内など、HTML広告を登録して使えます。
このプラグインで大事にしたのは、広告を自動でバンバン入れないこと。
本文中は、自分で記事を読んで、
「ここなら邪魔にならないな」
と思ったところへ手動で入れます。
記事下だけは、必要なら自動表示できます。
実はこの広告パレットをテストしていたときに、テーマ変更後のメルマガ広告が消えていることへ気づきました。
だから、
広告機能もテーマの外へ出しておいた方がいいな
となったんです。
Amazon・楽天の商品紹介はAIちいちゃんアフィリ広告パレット
さらに、AIちいちゃんアフィリ広告パレットも作りました。
現在はVer.0.2.1です。
Amazon、楽天市場、そのほかショップのURLを自分で用意して、商品画像、商品名、短い説明、ショップボタンをまとめた商品カードとして使えます。
ただし、商品を勝手に検索しません。価格も自動取得しません。APIも使いません。
基本は、
商品は自分で選ぶ。リンクも自分で用意する。面倒な商品カード作りだけプラグインに任せる。
です。
僕はこれくらいが分かりやすいと思っています。
価格を表示しないのにも理由がある
商品カードに価格も表示しません。
APIを使いたくないだけではなく、商品カードで全部見せなくてもいいと思ったからです。
商品画像を見る。
商品名を見る。
ちょっと気になる。
「これ、いくらなんだろう?」
そこでAmazonや楽天市場へ行く。
商品カードは、そこで全部説明する場所ではなく、商品ページへの入口と考えています。
価格を自分で管理しなければ、値段が変わるたびに修正する必要もありません。
結果的にプラグインもシンプルになります。
WordPress初心者は全部入れなくていい
ここまで読むと、
「全部入れればいいの?」
と思うかもしれません。
違います。
必要なものだけでいいです。
記事を着せ替えたいならAIちいちゃんパレット Pro。記事が増えて内部リンクが大変ならつながる内部リンクAIちいちゃん。Cocoonからテーマ変更したいならお引っ越しAIちいちゃん。
Google AdSenseや自社広告を置きたいならAIちいちゃん広告パレット。Amazon・楽天の商品を紹介したいならAIちいちゃんアフィリ広告パレット。
全部使う必要はありません。
むしろ、
使わないものは入れない。
これもシンプルにする方法だと思っています。
外付けプラグインにするメリット
僕が今感じている一番のメリットは、役割が分かりやすいことです。
テーマがおかしいならテーマを見る。記事装飾ならパレット。内部リンクならつながる。広告なら広告パレット。商品カードならアフィリ広告パレット。
全部テーマの設定画面に入っていると、
「これどこだっけ?」
となります。
僕はなる(笑)
役割を分けると、どこを見ればいいのか分かりやすい。
そしてテーマを変えるときも、持っていきたい便利機能を残しやすくなります。
もちろんデメリットもある
外付けが絶対に正解というわけでもありません。
プラグインを分ければ管理する数は増えますし、それぞれアップデートも必要です。プラグイン同士の相性を確認する必要が出ることもあります。
一つの高機能テーマだけですべて完結する方がラクな人もいると思います。
だから、
高機能テーマが悪い。外付けが正義。
という話ではありません。
僕は、あとからテーマを変えたくなるタイプだった。
だから、この形が合っているだけです。
表示速度も「絶対速い」とは言わない
Google検索AIが作った文章では、
「圧倒的に速い」
みたいに書いてありました(笑)
そこは言いません。
AIちいちゃんテーマは、余計な外部ライブラリなどをなるべく抱えない軽量設計にしています。
でも実際の表示速度は、サーバー、画像、入れているプラグイン、広告、記事内容など、いろんなものに影響されます。
だから、
シンプルな構成だから軽くしやすい。
くらいが正しいと思います。
測ってみてください(笑)
一生使えるテーマを探さなくてもいい
昔は、
「このテーマなら一生使える!」
みたいなものを探していました。
でも最近は、それ自体いらないんじゃないかと思っています。
テーマは変わっていい。
デザインの好みも変わっていい。
ブログの方向も変わっていい。
その代わり、残したい記事や機能をなるべくテーマへ依存させない。
そうすれば、
「テーマ変えたいけど怖いからやめよう」
が減ります。
一生使えるテーマを探すより、いつでも引っ越しやすいブログを作る。
今は、こっちの方が僕には合っています。
AIちいちゃん WordPress便利プラグインをまとめました
現在公開しているテーマと便利プラグインは、こちらのページにまとめています。
AIちいちゃん WordPress便利プラグイン
現在このページでは、AIちいちゃんテーマ、AIちいちゃんパレット Pro、つながる内部リンクAIちいちゃん、お引っ越しAIちいちゃん、AIちいちゃんアフィリ広告パレット、AIちいちゃん広告パレットをまとめて確認・ダウンロードできます。
必要なものだけ選んで使ってください。
まとめ|テーマは変わってもいい。残したい機能だけ持っていく
テーマ変更で記事が崩れた経験から、最初は、
「崩れないようにしないと」
と考えていました。
でも最近は少し変わりました。
完全に崩れない環境なんて、たぶん難しい。テーマも変わるし、WordPressも変わるし、プラグインも変わります。
だったら、変わることを前提にしておけばいい。
テーマは土台。
記事装飾はパレット。
内部リンクはつながる。
広告は広告パレット。
商品紹介はアフィリ広告パレット。
必要なものだけ外付けしておく。
そうすれば、次に違うテーマを使いたくなったとき、全部を置いていかなくて済むかもしれません。
僕はもう、
一生使えるテーマを探すのはやめました。
また飽きると思うので(笑)