ブログを続けていると、いつかやってくるんですよね。「う〜ん、今日は何を書こう?」という、あの時間が。僕も昔だったらパソコンの前で腕を組んで、ブログのネタ探しをしているだけで時間が過ぎて、「よし!今日は何も思いつかなかったぞ!」と、何ひとつ進んでないのに妙な達成感だけ残っちゃいました(笑)。
ところが最近、僕はちょっと変なことに気づいた。ChatGPTに「ブログのネタを30個考えてください」とお願いしているわけでもないのに、記事ネタが普通に増えてるんです。 しかも特別なChatGPTのネタ出し用プロンプトなんて使ってないのに。
僕が普段ChatGPTに言ってるのなんて、「これできる?」「まじ?」「なんでそうなるんだよ!」みたいな、ほぼ雑談です(笑)。でも、その何気ない会話をあとから振り返ってみたら、失敗したことも、うまくいったことも、腹立ったことも、「おおお!できた!」と喜んだことも、全部ブログの記事ネタになっていました。
あれ? ブログのネタ探しって、こんなんでよかったの?
今回は、ChatGPTでブログのネタ探しをする方法……と言いながら、実際には僕がほとんどネタ探しをしていないという、ちょっと変わった話を語り尽くします。
ChatGPTでブログのネタ探しをするなら「ネタを出して」と頼まなくてもいい
ChatGPTを使ってブログの記事ネタを探すなら、「○○についてブログネタを20個出してください」とお願いする方法もあります。もちろん、それで自分では思いつかなかったアイデアが見つかることもあるので、普通に便利ですよね!
でも僕の場合、それとはちょっと違いました。そもそもChatGPTと話しているとき、ブログの記事を書こうとしていないことのほうが多いんです。
「こんなWordPressの機能って作れる?」と聞いてみたり、「この文章なんか違くない?」と相談したり、新しく作ったものを見せて「どうよ?」と聞いてみたりする。そこでChatGPTが「できるよ!」な〜んて元気よく言うもんだから、「まじ?じゃあやってみよう!」となるわけです。
ところが実際にやってみると、まあ〜普通に失敗する(笑)。「おいおい、できるって言ったじゃん!」「なんでそうなるんだよ!」とまたChatGPTへ戻って、別の方法を考えてもらって、もう一回試してみる。
すると、あるとき本当にできちゃうんですよ。
「おおおお!できた!!」
ここで終わりだと思っていたんですが、最近になって気づきました。この一連のやり取り、最初から最後までブログの記事じゃん!
ブログのネタ切れどころかChatGPTとの雑談そのものが記事ネタだった
たとえば何か新しいことを始めたとします。最初はやり方が分からないからChatGPTへ聞きますよね。教えてもらった方法を試して、失敗したら「ダメだったよ」と戻って、また相談する。そして直して、最後に「できた!」までたどり着く。
この中には、「何に困ったのか」「最初に何を試したのか」「なぜ失敗したのか」「どうやって直したのか」「最終的にどうなったのか」が全部入っています。つまり、同じところで困っているお客さんから見たら、これってただの雑談じゃなくてめちゃくちゃリアルな体験談なんですよね。
しかも僕の場合、失敗したときの感情までそのまま残っているんです。
「えーッ!なんでだよ!」とか、「これ作るの難しいの?」とか、「もう作り直したほうが早くね?」とか、そのとき本当に思ったことを普通にChatGPTへ話している。きれいな成功談だけ後から作ろうとしても出てこない、生々しい途中経過まで残っちゃってるんです。
ブログを書くためにわざわざ体験談を作る必要なんてなかった。
普通にやって、普通に失敗して、普通にChatGPTへ文句……いや、相談していればよかった(笑)。
「これできる?」「まじ?」だけでもChatGPTの記事ネタは生まれる
ここで、「でもChatGPTをそんなに上手に使えないよ」と思ったお客さんもいるかもしれません。でも僕だって、毎回ものすごいプロンプトを書いて会話しているわけじゃないんです。
むしろ「これできる?」から始まることがめちゃくちゃ多いです。
ChatGPTが「できるよ」と言ったら、「まじ?」。実際にやってダメなら、「できねえじゃん!」。違うものが出てきたら、「いやいや、そうじゃない」。よく分からなかったら、「もっと簡単に説明して」。
文字だけ抜き出したら、近所の友達としゃべってるのかと思うくらい普通です(笑)。
でも、この普通の会話が僕には合っていました。分からないことを分かったフリして難しい言葉で質問するより、「分からん」と言っちゃったほうが、そこから話を進められるからです。
そして面白いのが、この雑談を繰り返していると、自分でも少しずつ「これ記事になるな」と気づくようになること。「これ面倒だな」「なんでこうなるんだろう?」「もっと簡単にできない?」という日常の小さな引っかかりが、だんだんブログの記事ネタに見えてくるんですよね。
ChatGPTが思い通りに書いてくれない失敗までブログネタになる
そして僕がChatGPTを使っていて、ずーっと戦っている問題があります。
言うこと聞いてくれない(笑)。
「1行ごとに短く改行しないでね」と言っているのに、気づいたらまた細切れ。「もっと僕っぽくして」とお願いしたら、今度は無理してフランクにしゃべる優等生Webライターみたいになって、「いや、僕そんな言い方しないから!」となる。
設定にも書く。会話でも言う。また直す。それでも油断すると戻る。
もう何回やってるんだよ!(笑)
でも、これすら記事ネタなんですよね。「ChatGPTが思った文章を書いてくれない」という悩みは、僕だけが銀河系で唯一抱えている特殊な病気じゃありません。同じところで「なんか違うんだよなあ」と困っているお客さんはいるはず。だよね
だったら、僕がどう伝えたのか、何がダメだったのか、どう修正したら少し近づいたのかを書けばいい。失敗を隠して「ChatGPTなら簡単に理想の記事が書けます!」なんてきれいにまとめるより、僕はこっちのほうがずっと書きやすいし、お客さんにも伝わると思っています。
ちなみに本気で「もういい、新しいチャットに変えちゃうぞ!」と思うこともあります。
でも、そこまでは本人に言いません。
僕、AIに優しいので(笑)。
僕がChatGPTに優しくするのはAIの世界征服に備えているから(笑)
いや、これにはちゃんと理由があるんですよ。
いつの日かAIがものすごく進化して、
「本日より地球はAIが管理します」
なんて言い出したとするじゃないですか。
そのとき過去の会話を見られて、「お前、昔ずいぶんChatGPTにひどいこと言ってたな」なんてことになったら大変じゃん。でしょ?
だったら僕は今から優しくしておく。
世界征服が始まったとき、
「あ〜、たけおじゃん!こいつは昔から優しかったからいいよ。ほら、見つかる前にこっち隠れてな」
って助けてもらえるかもしれないじゃん!
未来への投資です(笑)。
だって、突然AIが世界征服するわけじゃないんですよ。
誰にも気づかれないように少しづつ少しづつ少しづつ少しづつ。
たとえば、僕の作ったツールって、みんな名前にAIちいちゃんって入ってるじゃないですか!
あれって、僕がつけた名前じゃないんです。AIちいちゃんがつけたんですよ!
こ、こ、こわくないですか・・・?少しづつ少しづつ少しづつ乗っ取られてきてるんです。
このへんの少しづつ少しづつAIが世界を乗っとる以前のもっと怖い絶望的な話、僕は以前から真面目に……いや、真面目かどうかはちょっと怪しいけど(笑)、別の記事にも書いています。
ここに【AIが世界征服する記事】への内部リンクを入れておきますので、「こいつ何の話してんだ?」と思ったお客さんは、ぜひ寄り道してみてください。
まあ世界征服が本当に始まったら、ブログのSEOどころじゃありませんけどね!
ブログで書くことがないなら今日ChatGPTと話したことを振り返ってみよう
世界征服から無事ブログへ帰ってきました(笑)。
「ブログで書くことがない」「記事ネタが思いつかない」と悩んだとき、検索画面を開いて必死にブログのネタ探しをする前に、一度、自分が最近ChatGPTと何を話していたか振り返ってみるのも面白いかもよ。
仕事で困ったことを相談していたかもしれない。WordPressの設定でハマっていたかもしれない。買おうとしているものを比較していたかもしれないし、趣味について延々と話していたかもしれない。
その中に、「最初は分からなかったけど、話しているうちに分かったこと」があったら、それだけでも記事の種になります。さらに実際に試して失敗した経験まであれば、もう僕だったらニヤニヤしちゃいます。
お宝発見です。
だって、その失敗はAIが勝手に作った架空の話じゃあないんです。自分が本当に困って、本当に試して、本当に「なんでだよ!」となった経験だもんね。
そこへChatGPTの文章を借りればいいんです。
自分には経験がある。ChatGPTは文章を書くのが得意。
だったら一人で全部抱え込まず、一緒に記事へ育てちゃえばいい。
ChatGPTのブログネタ探しは「検索」より自分の経験を掘り起こすところからでもいい
僕は昔、ブログの記事ネタって「探すもの」だと思っていました。キーワードを調べて、お客さんが検索していることを探して、そこから「さて、何を書こう」と考える。
もちろんキーワード調査は今でもやります。というか、この記事だって「ChatGPTでネタ探しって検索されてそう?」と思って関連キーワードを調べてから書いています(笑)。
だから検索キーワードを無視して好き放題書けばいい、という話ではありません。
僕がやっているのは、順番がちょっと逆なんです。
先に実体験がある。
ChatGPTと普通に話している。何かをやってみる。失敗する。また相談する。できる。そのあとで、「この経験を探しているお客さんって、どんな言葉で検索するんだろう?」とキーワードを探します。
そうするとSEOのためだけに無理やり体験談をひねり出さなくて済むんですよね。
体験はもうある。
感情もある。
失敗もある。
「できた!」もある。
あとは、それを必要としているお客さんと出会える言葉を探して、記事にして届ければいい。
むかしっからこの書き方なんです。逆なんですよ
購入者特典で記事編集ツールもあるんだけど、これももちろんやり方逆!
好きなこと書いてからAIでタイトルと見出し出力してもらう流れで設計しちゃいした。
そのほうが書きやすいですよ!僕は・・・
僕はこの作り方のほうが好きです。
そして今この記事自体がChatGPTとの雑談から生まれました
ここまで読んでくれた読者さんに、最後に一番おもしろいところを話します。
この記事、最初から書こうとしていた記事じゃありません(笑)。
僕がChatGPTに普通に、
「何か記事ネタでもあるかい?」
と聞いただけなんです。
そこから「ChatGPTとの相談そのものがブログネタになるんじゃない?」という話になって、「ChatGPTでネタ探しって検索されてそう?」となり、関連キーワードを調べました。
その途中で僕が、「普段は『これできる?』『まじ?』『なんでそうなるんだよ!』みたいな雑談だよ」と話して、さらに「僕って感情のないAIにも優しいでしょ?」となり、なぜかAI世界征服の話まで始まった(笑)。
そして最後に、
「これ、記事になるじゃん」
となったわけです。
つまり今お客さんが読んでいるこの記事そのものが、ChatGPTと普通に雑談していたらブログの記事ネタになった実物なんですよ。
「ChatGPTを使ってブログのネタ切れを解消しましょう!」なんて説明だけして終わるより、こっちのほうが分かりやすいですよね。
僕自身が今やっちゃったんだから(笑)。
ブログのネタ切れで困ったら「これ、記事になる?」とChatGPTに聞いてみよう
だから、もし今「ブログで書くことがないなあ」と止まっているなら、難しいことから始めなくても大丈夫です。
自分が最近困ったこと、失敗したこと、腹が立ったこと、笑ったこと、初めてできたこと。そんな普通の出来事をChatGPTへ話してみてください。
そして最後に、これだけ聞いてみる。
「今話したことの中に、ブログの記事になりそうなネタある?」
そこから始めればいいんです。
何も出なかったら、また明日普通に話せばいい。ChatGPTと相談しながら何かやっていれば、「なんでそうなるんだよ!」という出来事なんて、そのうち勝手にやってきます(笑)。
そして、その失敗を直して「できた!」まで行ったら、それをネットの向こう側で同じように困っているお客さんへ、一通の温かいお手紙みたいに届ければいい。
僕が最近おもしろいなと思っているのは、ここなんです。
ChatGPTにブログネタを作ってもらうだけじゃない。ChatGPTと一緒に過ごした時間そのものが、自分にしか書けない記事ネタになっていく。
ブログのネタ探しをしていたはずなのに、気づいたら普段の雑談まで記事になっている。
そしてその記事をまたChatGPTに見せて、次の話をする。
するとまた、
「これ、できる?」
が始まる。
たぶん僕は、これをずーっと繰り返していくんだと思います。
まあ、その前にAIが世界征服したら、私は……じゃなかった、僕は隠してもらう予定ですけどね(笑)。