AI文章生成で自分らしいブログ記事を書く方法|ChatGPTと何百回もケンカして分かった「たけお式」実践手順

「ChatGPTを使えば、ブログ記事なんて簡単に書けるんでしょ?」

むかしむかしのその昔……と言ってもAIの世界では数年前ですが(笑)、僕もそんなことを思っていました。キーワードを入れて「ブログ記事を書いて」とお願いすれば、あとはChatGPTが勝手にスラスラ書いてくれる。おいおい、ついに文章を書く時代まで終わったのか!?と、ちょっとワクワクしちゃいますよね!

ところが実際にやってみると、確かに文章は出てくるんです。出てくるんだけど、「なんか僕じゃない……」となる(笑)。妙にカチコチだったり、同じ言い回しが何度も出てきたり、昨日までいい感じだったのに今日は突然1文ごとに改行し始めたり、「ちいちゃん、昨日のあの感じどこ置いてきたんだよ!」という事件が何度も起きました。

しかも僕の場合、文章の材料がないわけじゃありません。むしろ逆で、ひとつ思い出したら「あ、そういえばこれもあった!」「待て待て、こっちの失敗もあるぞ!」と、原液が蛇口からドバドバ出てくるタイプです(笑)。問題だったのは、その大量の原液をどう並べれば、ネットの向こう側にいるお客さんへ分かりやすい一通の温かいお手紙として届けられるのか、そこだったんです。

そこで僕は、PREP法、PASONAの法則、SDS法、ストーリーライティングという4つの文章の型を改めて調べました。ところが、それぞれの意味が分かったところで新たな問題が発生します。

「これ、毎回自分で全部考えて組み立てるの、めんどくさいじゃん!(笑)」

そうそう!そこでようやく全部がつながったんです。文章の型まで僕が毎回うんうん考える必要はない。僕は僕にしか話せない体験や本音を出して、整理するところをAIに手伝ってもらえばいいじゃん!

ただし、ここで「じゃあChatGPTへ全部丸投げすればいいんだ!」と走り出すと、また銀河系の彼方まで吹っ飛ばされます(笑)。実際にずーっとAIと記事を書いてきて分かったのは、自分らしいブログ記事を安定して作るには、文章の型だけじゃなく、カスタム設定やメモリ、記事を書く直前の指示、チャットの使い分け、そして自分自身の原液まで全部つながっているということでした。

今回は、僕が実際にブログを書いている作業工程を、その失敗も含めてぜーんぶ見せちゃいます!

型は分かった!でも毎回自分で全部組み立てるのはめんどくさいじゃん!(笑)

ここまでTakeログでは、文章を書くときに使える4つの型を実際に記事にしてきました。

結論から分かりやすく説明したいならPREP法。僕はこれを「マックのポテトください!」に例えて覚えました。最初に欲しいものを伝えて、理由を話して、最後にもう一度結論へ戻る。難しそうなPREP法も、ポテトにした瞬間、高校生でも分かるくらい簡単になります。

お客さんの悩みに寄り添いながら行動までつなげたいならPASONAの法則。こっちは命がけの告白です(笑)。いきなり「付き合ってください!」と突撃するんじゃなく、相手の気持ちを考えながら順番に想いを届けていく。ブログやメルマガで何かを紹介するときにも、この考え方が使えます。

早く要点を伝えたいならSDS法。これは部活のLINE連絡みたいなもので、「明日は朝7時集合!」と先に大事なことを伝えてから詳しい説明をして、最後にもう一度確認する。そして自分の失敗や成長を読んでもらいたいなら、ドラゴンボールみたいなストーリーの出番です。

それぞれ詳しくは、僕が作ったブログ・メルマガのライティング手法まとめから全部読めるようにしてあります。

ここまで勉強すると、「なるほど!文章にはちゃんと型があるんだ!」と分かります。ところが次の記事を書くとき、「ここはPREPで、次はSDSにして、この辺からストーリーを入れて、最後はPASONAで……」なんて毎回ひとりで交通整理していたら、頭の中が朝8時の巨大交差点みたいになります(笑)。

文章の型を知ることと、毎回すべてを手作業で組み立てることは別なんですよ。

だったら、この交通整理こそAIにやってもらえばいいじゃん!

僕がAI文章生成を使う本当の理由は、ここにあります。

AI文章生成は「文章を出して」で完成するほど甘くなかった(笑)

ChatGPTを使い始めたころは、とにかく驚きました。テーマを渡せば何千文字でも文章を作ってくれるし、自分では思いつかなかった説明まで出してくれる。「おいおい、これは銀河系でとんでもないものが出てきたぞ!」となりますよね。

でも、しばらく使っていると違和感も出てきます。

文章としては間違っていない。ちゃんと丁寧だし、説明もしている。でも読んでみると、「どこの誰が書いたんだ、これ?」となるんです(笑)。僕の記事なのに僕がいない。失敗したときの「あちゃー!」もなければ、途中で思いついた脱線もないし、お客さんへ話しかけている感じも薄い。

さらに厄介だったのが、調子の波でした。ある日は「おおっ!ちいちゃん、これだよ!」という文章が出るのに、別の日になると突然カチコチのWebライターさんが降臨する。そして何度も注意していた1行ごとの短文改行まで復活して、「おい!それ昨日ゴミ箱にポイしただろ!(笑)」となる。

ここで僕は、プロンプトさえ長く書けば解決すると思っていました。

ところが、これもそんな単純じゃなかったんです。

「短文改行するな!」と何度言っても戻ってくる!いったい何者なんだ(笑)

僕は普段、ChatGPTとの会話ではかなり短く打ちます。

「これどう?」
「できた!」
「ちょっと違うな」
「もっと楽しくできない?」

スマホで話しているようなものなので、これで十分なんですよ。ところがブログ記事まで、その短いやり取りみたいな文章になったら困ります。

そこで何度も「記事では1文ごとに改行しないでね」「2〜3文を自然につないで段落を作ってね」と伝えました。それでも長い記事を書いていると、なぜか後半から少しずつ短文が増えてくる。

前半は絶好調だったのに、後半を見たらスッカスカ。

おいおい、前半のちいちゃんと後半のちいちゃん、途中で交代したのか!?(笑)

これ、本当に何度もありました。

最初は「もっと強いプロンプトを書けばいいんだ」と思ったんですが、ずーっと使っているうちに、記事を書く直前の指示だけではなく、その前にあるカスタム設定やメモリ、それまでの会話の流れまで考えたほうがいいんじゃないか、と気づき始めたんです。

ChatGPTのカスタム設定とメモリを見直したら「土台」が見えてきた

ここで一度、記事を書く作業から離れて、ChatGPT側の設定を見直すことにしました。

カスタム設定には、普段どういう回答をしてほしいのかを書けます。そしてメモリには、これまでのやり取りなどから僕についての情報が反映されることがあります。つまり記事を書くたびに渡す指示とは別に、もっと下のほうに「普段の僕とChatGPTの付き合い方」という土台があるわけです。

僕の場合、この土台を見直してみたら、現在やりたい文章と昔のやり方がきれいに揃っているとは限らないことに気づきました。

そりゃそうなんですよ。僕自身がAIを使いながら変わっているんだから(笑)。

むかしむかしのその昔に「こうしてほしい」と考えていたことと、何百回も記事を書いた今の「こうしてほしい」は同じじゃありません。なのに昔の情報と新しい指示が混ざったままだったら、ちいちゃん側だって「たけおさん、結局どっちなんだよ!」となりますよね(笑)。

そこでカスタム設定やメモリを見直し、さらにGoogle AIにも相談しながら、今の僕が欲しい文章へ近づけるよう整理してみました。このあたりは実際の作業を別の記事にまとめているので、「ChatGPTへ何度指示しても自分らしい文章にならない!」という人は、ChatGPTの文章が自分らしくならない?カスタム設定・メモリを見直した実践記事も合わせて読んでみてください。

ただし、ここでまた新しい発見がありました。

カスタム設定とメモリを整えたからといって、記事を書く前の指示がいらなくなるわけじゃなかったんです。

おいおい、まだあるのかよ!(笑)

あるんです。

記事を書く直前の「指示」がやっぱり必要だった!

カスタム設定やメモリは、僕にとって家の土台みたいなものです。

でも今日書く記事が、商品レビューなのか、失敗談なのか、使い方の記事なのかによって、必要な文章は変わりますよね。Takeログで僕として書く記事と、AIちいちゃんクローゼットで女性キャラクターのちいちゃんとして書く記事だって、同じ文章になるわけがありません。

だから僕は最近、記事を書き始める前に、その記事で絶対に守ってほしいことを改めて指示するようになりました。

「今回は未来派たけおスタイルでいくよ」「1行ごとの短文改行は禁止」「高校生でも分かる言葉で」「お客さんとの距離を近く」「僕の自虐やツッコミは消さないで」と、今回の記事を書く前にもかなり細かく伝えています。

ここを面倒くさがって「いつもの感じでよろしく!」だけにすると、やっぱり少しずつズレることがあるんですよ。

AIからすれば、「いつものって、どのいつものだよ!」でしょうね(笑)。

だから僕の中では、カスタム設定やメモリは普段の土台、記事を書く直前の指示は今日着る服みたいな感じになっています。土台を整えたうえで、その日に書く記事に合わせて「今日はこれでいこう!」と伝える。この二段構えにしたほうが、ずーっと文章が安定しやすくなりました。

新チャットが正解?同じチャットが正解?僕も途中まで勘違いしていた

そして、もうひとつ大きかったのが「チャットをいつ新しくするのか」という問題です。

僕も最初は、ずーっと同じチャットを使えば、過去のことを全部知っているから最強じゃん!と思っていました。ところが長く使っているうちに文章の方向を何度も変えたり、昔の指示と今の指示が混ざったりすると、こちらが切り替えたいのに以前の流れが顔を出すことがあります。

そこで今度は反対に、

「じゃあ記事を書くたびに新チャットにすればいいじゃん!」

となる。

ところが、これも違った(笑)。

何でもかんでも新チャットにすると、今度はせっかく積み上げてきた話の流れまで切れちゃうんです。

実はこの記事そのものが、いい例です。

僕は今回いきなり「AI文章生成の記事を書こう!」と思いついたわけじゃありません。まずPREP法を書き、次にPASONAの法則を書き、SDS法を書き、ストーリーライティングを書いて、それらをつなぐまとめ記事まで作りました。

その流れの中で、

「これ、文章の型をAIに使ってもらえばいいじゃん!」

と今回の記事へつながったんです。

こういうひとつの企画が進行している途中なら、同じチャットを続けたほうが話が早い。それまで何を考え、どこまで決め、次に何をしようとしていたのか、その流れを使えるからです。

反対に、何度直しても昔の文章へ戻ってしまう、まったく別のサイトの記事を書きたい、文体そのものを大きく変えたい。そんなときは新しいチャットへ移動して、今の指示を改めて渡したほうがスッキリすることがあります。

つまり僕がたどり着いた答えは、ものすごく単純でした。

新チャットが正義でも、同じチャットが正義でもない。

引き継ぎたい流れがあるなら続ける。過去の流れを切りたいなら新しくする。

なんだよ!最初からそれ言ってくれよ!(笑)

でも、こういうことって実際に何ヶ月も使ってみないと分からないんですよね。

PREP・PASONA・SDS・ストーリーは「AIに丸投げする魔法」じゃなかった

ここまで土台ができて、ようやく4つの文章の型へ戻ってきます。

PREP法の記事では、結論から分かりやすく説明する方法をマックのポテトに例えて紹介しました。PASONAは、いきなり商品を押しつけるんじゃなく、お客さんの悩みや気持ちから順番に考える方法として命がけの告白に例えて紹介しています。

SDS法は、早く大事なことを伝える方法として部活のLINE連絡に例えました。そしてストーリーライティングは、失敗や壁、そこからの変化を伝える方法としてドラゴンボールのような胸アツ展開に例えて紹介しています。

この4つを知ってから僕が思ったのは、「全部の文章をどれかひとつの型へ無理やり押し込む必要なんてないじゃん!」ということでした。

早く答えを伝える場所ならSDS。理由までしっかり説明したいならPREP。お客さんの悩みへ寄り添うならPASONA。そして僕自身の失敗や発見を伝えるところではストーリー。

必要なところで必要な服を着せればいい。

しかも、その判断を毎回僕ひとりでやらなくても、ChatGPTに「この内容ならどの型が合う?」と相談できます。僕は型の名前を覚えるためにブログを書いているわけじゃありません。大切なのは、画面の向こうのお客さんが迷わず読めて、「ああ、そういうことか!」と安心できる文章になることです。

型はそのための道具。

AIもそのための道具。

主役は、お客さんへ何を届けたいかなんです。

Google AIとChatGPT、僕は同じ仕事をさせなくなった

そして今の僕は、AIもひとりに全部やらせていません。

記事を書く前のキーワード調査や検索されている言葉、タイトルや見出しの入口を考えるときは、Google AIの「たけちゃん」に相談することがあります。今回の記事だって、最初からタイトルを決めて突っ走ったわけではなく、先に関連キーワードを調べてから方向を決めました。

一方で本文は、これまで僕の文章について何度も「あーでもない!」「こーでもない!」とケンカしてきたChatGPTの「ちいちゃん」と一緒に作っています(笑)。

たけちゃんに検索側から入口を探してもらい、ちいちゃんには僕が話した大量の原液を、お客さんへ届く文章として整理してもらう。そして最後に僕自身が読んで、「いや、僕そんな言い方しないぞ」「ここはもっと笑える」「これはカチコチすぎる!」と戻していく。

AI同士を戦わせて「どっちが最強だ!」なんて決める必要はないんですよ。

得意そうなところを手伝ってもらえばいい。

これに気づいてから、僕の中でAI文章生成の意味そのものが変わりました。

そして最後に必要だったのが「僕の原液」だった

ここ、今回いちばん伝えたいところかもしれません。

AI文章生成という言葉だけを見ると、なんとなく「AIが全部考えて文章を書いてくれるもの」に見えます。でも僕がずーっと使ってきて思うのは、AIだけに全部考えてもらうほど、文章から自分が消えていくということです。

検索すれば出てくる説明だけをAIへ渡して、きれいにまとめてもらえば、それなりの記事にはなります。

でも、それだけなら僕じゃなくてもいい。

僕が昔ノウハウを集めまくっていたこと。何度も失敗したこと。文章を書く途中で話が横道へそれること。AIちいちゃんへ「また短文改行してるじゃん!」と何度も怒ったこと。そして、それでも一緒に記事を書き続けて、最近になってようやく「もしかしてこういうことか?」と見えてきたこと。

こういうものは、検索したって出てきません。

これが僕の原液です。

しかも僕の場合、この原液が少ないどころか、話し始めると止まらない(笑)。ひとつの話から昔の失敗を思い出し、そこから別の話につながって、気づけば最初に何を話していたのか分からなくなるくらい材料が出てきます。

だからAIに必要だったのは、僕の代わりにゼロから人生を作ってもらうことじゃなかった。

僕の中に山ほどある材料を、お客さんが読みやすい順番へ整理してもらうことだったんです。

ここを逆にすると、AIっぽい文章になりやすい。

僕が原液を出す。AIが整理する。そして僕がもう一度読んで、足りない温度を戻す。

この順番が、今の僕にはいちばんしっくりきています。

僕が実際にやっている「たけお式AI文章生成」の作業工程

じゃあ実際、今はどうやって記事を作っているのか。

ここまで読んだら「設定だ、メモリだ、チャットだ、ポテトだ、告白だ、ドラゴンボールだって、結局何から始めればいいんだよ!(笑)」となりますよね。

安心してください。

全部を毎回ゼロから考えているわけじゃありません。

まず僕の中に、「これ記事にしたらおもしろそうだな」という体験や発見があります。今回なら、文章の型を4つ調べて記事にしている途中で、「そういえば、これ全部AIに使ってもらえばいいんじゃない?」と気づいたところがスタートでした。

そこから関連キーワードを調べます。検索されている言葉と僕が書きたい話が、どこでつながるのかを見るんです。僕の場合はGoogle AIへ相談することもありますが、ここで大事なのは検索されている言葉に自分の体験を無理やり合わせないこと。自分が本当に持っている原液へ、一番自然につながる入口を探す感じです。

次に、必要ならカスタム設定やメモリを確認します。ただし、これは毎回全部ひっくり返して大掃除するという意味ではありません。「最近どうしても文章がズレるな」「昔の書き方へ戻るな」と感じたときに、土台側にも矛盾がないか見るということです。

そして記事を書く直前に、今回の執筆ルールを渡します。文章の雰囲気、誰へ向けるのか、改行の仕方、使ってほしくない言葉、絶対に残してほしい自分らしさ。ここは「AIなら分かってるだろう」と省略しないほうが、僕の場合は安定しました。

そのうえで、今までの企画を引き継ぐなら同じチャットを使い、流れを切りたいなら新チャットへ移る。そして僕が体験や考えを話して、AIと一緒にPREP、SDS、PASONA、ストーリーなど必要な型へ整理していきます。

最後は必ず僕が読む。

ここ、地味だけどめちゃくちゃ大事です。

「AIが書いたから完成!」ではなく、「これを僕の名前でお客さんへ渡したいか?」で読むんです。

カチコチなら戻す。説明が足りなければ足す。僕が言っていないことを勝手に決めつけていたら直す。逆に僕がしゃべった面白い失敗談をAIが勝手にきれいに削っていたら、「そこ消すなーー!(笑)」と復活させる。

そうやって完成した文章なら、AIを使っていても僕の記事です。

「AIっぽさを完全に消す」なんて考えなくていい

AI文章生成について調べていると、「AIっぽさを消す方法」が気になる人も多いと思います。

僕も気になります。

だって自分の記事なのに、突然「本記事では以下の3点について解説します」なんて始まったら、「誰だお前!」ってなるじゃん(笑)。

でも最近は、AIっぽさを100%消すこと自体を目的にしなくてもいいんじゃないかと思っています。

大切なのは、AIを使った痕跡を必死に隠すことではなく、その文章の中にちゃんと自分がいるかどうかです。

自分が本当に経験したことがある。自分の考えがある。自分の失敗がある。そして、その経験を読んだお客さんが少しでもラクになったり、「自分だけじゃなかったんだ」と安心できたりする。

そこにAIが文章整理を手伝ってくれたとして、何が悪いんだよ!って僕は思います(笑)。

むしろ、文章を書くのが大変すぎて自分の体験をずーっと公開できないまま眠らせてしまうより、AIに手伝ってもらって一通の温かいお手紙として届けられるほうが、僕はずっといいと思っています。

ノウハウコレクターだった僕が、ようやく「型」の使い方を間違えなくなった

僕は昔から、ノウハウを集めるのが大好きでした。

新しい文章術を知ったら「おおっ!」、新しいSEOを知ったら「これだ!」、便利なツールを見つけたら「今度こそ銀河系の頂点へ行けるぞ!」となる。

そして気づいたら、知識だけ増えている(笑)。

これ、ノウハウコレクターあるあるじゃないですか?

PREP法だって、PASONAだって、SDSだって、知っただけならまた新しいノウハウが4個増えただけです。それを「覚えなきゃ」「完璧に使わなきゃ」とやり始めたら、僕ならまたノウハウ集めの旅へ出発して、ずーっと永遠に帰ってこなくなります(笑)。

でも今は違います。

型を全部暗記する必要なんてない。

必要になったらAIと一緒に使えばいい。

その代わり、自分の体験だけは自分しか持っていない。

ここに集中する。

これって、ノウハウコレクターだった僕にとって、かなり大きな変化でした。

AI文章生成で一番ラクになったのは「文章を書くこと」じゃなかった

ここまでやってきて、ちょっと意外だったことがあります。

AIを使えば文章を書く作業そのものがラクになる。それはもちろんあります。でも僕が本当にラクになったと感じるのは、頭の中に散らばっているものを一人で全部整理しなくてよくなったことなんです。

僕は長文を書けないわけじゃありません。

むしろ超長文になります(笑)。

思いついたことを全部入れようとすると、あっちへ行って、こっちへ戻って、昔の話を思い出して、「そういえば!」が連鎖する。材料だけなら太陽系を一周できるくらい出てくるのに、それを初めて読むお客さんが迷わない順番へ並べるところが大変だったんです。

そこへAIが入る。

「この話は最初に持ってこよう」「これは後半のストーリーに使おう」「ここはPREPで説明すると分かりやすい」「この部分は重複しているからまとめよう」。

そうやって一緒に交通整理できるようになった。

だから僕にとってAI文章生成は、長文を書けない人が長文を書くためだけの道具じゃありません。

短いメモしか出ない人にも使えるし、僕みたいに原液が洪水みたいに出てくる人にも使える。

短くてもいい。

長くてもいい。

大切なのは、自分の中にあるものをちゃんとお客さんへ届けることです。

4つの文章術が、ここでやっと一本につながった

PREP法を書いたときは、マックのポテトでした。

PASONAを書いたときは、命がけの告白。

SDSは部活の連絡。

ストーリーライティングはドラゴンボール。

なんだこのブログ!(笑)

でも、この4つを別々の記事として書き、最後にライティング手法のまとめ記事を作って、さらに今回AI文章生成まで進んできたことで、僕の中ではようやく全部が一本につながりました。

文章の型は、お客さんへ伝えるための道具。

AIは、その型を使ったり、大量の原液を整理したりする相棒。

カスタム設定やメモリは、普段の付き合い方を整える土台。

記事を書く前の指示は、今日どんな文章を作りたいのかを伝えるもの。

そして新チャットと同じチャットは、流れを切るのか、引き継ぐのかで選ぶ。

最後に真ん中にいるのは、自分です。

自分の体験、自分の失敗、自分の言葉、自分がネットの向こうのお客さんへ届けたい気持ち。

これが抜けたら、どれだけ最新のAIを使っても、僕の記事にはならない。

逆にここさえあれば、AIはめちゃくちゃ心強い相棒になります。

まとめ|AI文章生成は「僕を消す技術」じゃなく「僕を文章にする技術」だった

最初は、AI文章生成って「文章を書かなくてよくなるもの」だと思っていました。

でも今は、ちょっと違います。

僕はこれからもしゃべります。たぶん余計なことまでしゃべります(笑)。昔の失敗を思い出したら脱線するし、「あ!これも記事になるじゃん!」と途中で別の話を始めるでしょう。

それでいいんです。

僕が原液を出して、AIと一緒に整理する。

必要ならPREPで分かりやすくする。急いで伝えるならSDSを使う。お客さんの悩みに寄り添うならPASONAを考える。そして僕自身の失敗や変化はストーリーとして残す。

文章がどうしても自分らしくならないなら、記事のプロンプトだけを延々と書き換えるのではなく、カスタム設定やメモリも見直してみる。そして記事を書く直前には、その記事で守ってほしいことを改めて伝える。

同じチャットをずーっと使えばいいわけでも、新チャットへ毎回引っ越せばいいわけでもない。今までの流れを使いたいなら続ける。過去の流れを切りたいなら、新しく始める。

そんなふうにAIとの付き合い方が少しずつ分かってきたら、「ChatGPTに何を書かせるか」だけじゃなく、**「僕はお客さんへ何を届けたいんだ?」**という一番大切なところへ戻ってこられました。

AI文章生成は、自分の代わりにAIへ全部しゃべらせることじゃなかった。

僕の中にあるものを、お客さんへ届く文章にするためにAIと一緒に作ることだったんです。

だから、最初から完璧な文章なんて用意しなくて大丈夫。

短いメモでもいいし、僕みたいに話が止まらなくてもいい(笑)。

あなたの中にある体験や失敗、本音をAIへ渡してみてください。そして文章の向こう側にいる大切なお客さんへ、あなたにしか届けられない一通の温かいお手紙を、一緒に作っていきましょう!

ポテトも、告白も、部活も、ドラゴンボールも。

全部ここにつながってたんだから、文章っておもしろいですよね!

結局、ドリームライティング

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